時間もお財布も気にせず気の合う仲間とお酒を飲みながらワイワイ楽しむ。そんなフィリピン人たちで連日賑わいを見せているローカルレストラン「バーベキューボス(BBQ Boss)」のご紹介です。
2019年12月現在、バーベキューボスはアヤラモールそばのマボロ店とバニラッドにあるタランバン店の2店舗で営業しています。今回はタランバン店についてです。
お店の場所は、サンカルロス大学(タランバンキャンパス)の南側にあり、マクタンセブ国際空港からタクシーで約40~50分です。※道路状況による
[なぜバーベキューボスは人気があるのか?]
■安い!
バーベキューボスはフィリピン料理を味わうことができるレストランです。ですが、食事だけするというより、気の合う仲間と飲みながらワイワイ過ごす、日本で言えば大衆居酒屋のような存在です。
ビールは1本60ペソ。これはセブのレストランの平均的な価格より断トツで安いです。※平均は80~100ペソ
また、料理もすべて安い! 安すぎる・・・。これは明らかに観光客ではなく地元のフィリピン人をターゲットにしている証拠ですね。
それではここで、ビールのつまみとして筆者がよく注文する料理をご紹介します。
・スパイシービーフロール(65ペソ)
牛挽肉、チーズ、青唐辛子丸ごと1本を春巻きの皮で包んだ料理です。その見た目から地元では別名「ダイナマイト」と呼ばれています。ネーミングは辛そうですが、実際は少しピリッとする程度でそれほど辛くないです。※運が悪いと激辛
・シシグ(卵入り)(150ペソ)
フィリピンレストランでの定番メニューですね。豚の様々な部位を細かく刻み、鉄板で焼いた料理です。味が濃いのでビールはもちろんライスも進みますよ。
・ダバオエクスプレス(120ペソ)
刻んだ青唐辛子、各種野菜に、ココナッツミルクを加えて火を通した料理です。青唐辛子がこれでもかと入っており、見た目はズバリ「これ辛いヤツ!」です。確かに辛いですが、火を噴くほどではありません。その理由はココナッツミルク。青唐辛子の辛みがココナッツミルクによってまろやかになっています。日本ではあまり馴染みのない味ですが、ビールに合いますね。クセになります。
※価格はすべて2019年12月現在
■24時間営業!
時間を気にせず飲みたい人にとって、24時間営業というのはまさにパラダイスです。コールセンターが沢山あるセブでは勤務形態も様々。つまり、昼勤でも夜勤でも仕事終わりに立ち寄って飲めちゃう24時間営業のお店というのは重宝されています。お店が最も混雑しているのは週末の夜。平日の昼間はお客さんが少ないので、混雑を避けたい人はその時間帯が狙い目でしょう。
バーベキューボスはお客さんのほとんどがフィリピン人です。現地の若者たちの熱気や、彼らが飲んで盛り上がっている雰囲気を肌で感じてみたい人は、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
なお支払いは現金のみの対応で、メニュー表記・接客は英語での対応となります。
Barbeque Boss Talamban バーベキューボス(タランバン店)
カリパイ
(セブ島在住ブロガー)
【24時間営業】庶民の強い味方! 安さが自慢のローカルレストラン
- 投稿日2019/12/18
- 更新日2020/02/20
2019/12訪問
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ジャンル日本料理 フィリピン料理
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エリアセブシティ
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住所
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アクセスマクタンセブ国際空港からタクシーで約40~50分
サン・カルロス大学 University of San Carlos停留所より徒歩5分 -
営業時間24Hours
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定休日無休
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公式サイト
- 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。