スペイン植民地時代に建てられた、スペイン人の貿易人が116年ほど使用していた豪邸で、今は博物館として公開されています。
サンゴから出来た石であるコーラルストーンと木材を使ったスペイン式の建築で出来上がっています。
博物館の中は19世紀後半から20世紀前半までのセブでの文化や歴史を楽しめるようになっており、
その時当時使われたリビングルームや寝室の部屋や家具などが置いてあります。
19世紀当時のフィリピンに居るような感覚にさせてくれます。
セブ島やフィリピンの歴史を見てみたいと思う方には行っておくと良い観光スポットです。
なおこの博物館はフィリピン国定歴史建造物として指定されており、
博物館のみならず敷地内に綺麗な庭があるのでちょっとした散歩を楽しむこともできます。
セブ島には数少ない古い建築物なので、19世紀の歴史を見ることができます。
入場料は70ペソです。セブシティーの中心部にもあるので、アクセスが容易です。
Casa Gorordo Museum カサ・ゴロルド博物館
牧野幹男ジュニア
(メディア制作会社経営)
植民地時代を偲ばせるスペイン式建築の中、セブ島の歴史を学ぶ
- 投稿日2014/03/31
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ジャンル博物館・ミュージアム
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エリアセブシティ
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住所
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アクセスセブ国際空港から車で約35分 または セブ・ピア1(フェリーターミナル)から徒歩約15分
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営業時間9:00-17:00
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定休日日曜日
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予算大人 70フィリピンペソ
学生 50フィリピンペソ -
公式サイト
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