フィリピンの果物といえば南国のフルーツ、バナナやパパイヤ、マンゴーを連想しますよね。
実はここセブ島に、イチゴを栽培している農園があるんです。その名も『ストロベリー・デ・カンティプラ・エコファーム(Strawberry de Cantipla Eco Farm)』。
セブ市内から車で1時間ほど山の方へ向かった先に、今回ご紹介するイチゴ農園があります。移動手段はタクシーが無難でしょう。
貸し切りのような形で、セブ市内から往復で3,000ペソほどになります。
道中には「トップス」「テンプルオブレイア」などがありますので、あわせて訪れると旅行中の時間を有効に使えるでしょう。
農園は緩い丘のような場所にあり、敷地内にはたくさんの鉢植えがあります。
イチゴだけでなく、様々な草花が植えられており、色鮮やかな景色を楽しむことができます。
入場料は一人50ペソ。支払いは現金のみです。
気になるイチゴですが、時期によってはイチゴ狩りも可能と聞いています。詳しくは現地でスタッフに確認してみてください。
ちなみに筆者が訪れたときは、イチゴ狩りはできませんでした。
しかし、ご安心ください。イチゴ狩りはできなくても、敷地内にある軽食コーナーで、イチゴを使った様々なメニューを楽しむことができます。
以下メニューの一例です。※価格は2018年12月現在
・カップイチゴ:180ペソ
・ストロベリーシェイク:70ペソ
・イチゴのパンケーキ:70ペソ
・イチゴ入りチーズバーガー:80ペソ
・バナナスプリット(イチゴアイス付き):150ペソ
この中で、特に筆者がおすすめするのは「イチゴ入りチーズバーガー」です。
「チーズバーガーにイチゴって、味がケンカしないのか?」と食べる前は筆者も半信半疑でしたが、
食べてみてビックリ!ハンバーガーの塩気とイチゴの甘みと酸味が絶妙なバランスで、とっても美味しかったです。
イチゴ農園を訪れた際は是非試していただきたいですね。
セブ市内から離れた山間の場所なので、空気がきれいです。セブの海だけで満足できない方は、一度訪れる価値ありです。
食事の時間を入れても1~2時間ほどあれば十分楽しむことができますよ。※セブ市内からの移動時間は除く
Strawberry de Cantipla Eco Farm ストロベリー・デ・カンティプラ・エコファーム
カリパイ
(セブ島在住ブロガー)
セブ市内から車で1時間の所にあるイチゴ農園
- 投稿日2019/01/18
2018/12訪問
-
ジャンルその他アクティビティ
-
エリアセブその他
-
住所
-
アクセスセブ国際空港から車で約75分
-
電話番号+63-32-344-8547
-
定休日無休
-
予算大人 50フィリピンペソ
子供(6~12歳) 30フィリピンペソ -
公式サイト
- 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。