シカゴ発祥で、市内に数店舗構えるご当地フライドチキン店。
典型的なアメリカらしいファーストフード店で入りやすい雰囲気。
ダウンタウンではミレニアムパーク近くにお店があり、観光客や地元の人でいつも賑わっています。
日本のK○Cのフライドチキンは揚げたてであっても、衣がふにゃふにゃとしている感じがありますが、Harold'sのフライドチキンは衣がカリッとしていて歯触りを楽しめます。
スパイスもお肉のおいしさを活かす独特の味付けで、一度食べたらクセになってしまうおいしさ!
揚げ物は太るしカラダにはあんまりよくないとわかっていても、たまに無性に食べたくなってしまいます。
アメリカのフライドチキンの歴史を調べてみると、どうやら奴隷時代にはじまったようです。
なんでも当時の白人はムネ肉を好んで食べて、もも肉は残していたとか。
その白人が残していたもも肉を、いわゆる黒人の人達は工夫して食べたのがフライドチキンのはじまりだったようです。
日本ではファミリー感やお手軽感のある馴染みあるフライドチキンも、実はこのような歴史があることを知ると、なかなか感慨深いです。
Harold'sではムネ肉(Breast)とモモ肉(Thight)とメニューの段階から分かれていて、ムネ肉の方が少々割高。
ちなみに1ピースあたり、Leg(日本で言うドラム)とThightは1.99ドル、Breastは2.99ドル。
また特製のソースと絡めた手羽先(Wings)もジューシーで絶品なので、ぜひアメリカらしい味を楽しんでみてください!
Harold's Chicken Shack (Downtown) ハロルド チキンシャック
Nao
(フリーライター)
これぞアメリカのフライドチキン。一度は食べてみて!
- 投稿日2016/03/04
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ジャンル肉料理
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エリアサウス ループ
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住所
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電話番号+1-312-362-0442
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営業時間[月-土]10:00-21:00, [日]11:00-20:00
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定休日無休
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予算6.7USドル~
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公式サイト
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