The Art Institute of Chicago シカゴ美術館

シカゴ美術館は、ボストン美術館、メトロポリタン美術館と並ぶ、アメリカの三大美術館のひとつ！美術館の正面入口前にある二頭のエメラルドグリーンのライオンが特徴的な非常に大きな美術館です！

三大美術館だけあって館内がとにかく広い。１日あっても全て見て周るのは難しいですね。行く時は何か、テーマや見たいものなど決めて行くと、より美術館を満喫できるのでおすすめです。ガイド付きツアーや絵の説明をしてくれるガイドラジオの貸し出しも無料なので、そういったものを活用するのもありです。絵に興味がない人でも楽しめる工夫が随所になされています。

学校の教科書にも出てくる有名な絵（ゴッホの自画像やルノアールの２人の姉妹など）も、たくさんあるので絵に興味がない人でも十分楽しめますよ。子どもがいる方は親子で行くのもいいですね。ファミリークラフト体験や映像なども多く、子どもが楽しめるポイントも押さえています。気兼ねなく子ども連れて行けるのがグッド。豊かな想像力や感性を養うのにもぴったりな場所です。１３歳以下の子どもはなんと、いつでも入館無料なんです。子連れの観光スポットとして最適ですね。美術館内での写真撮影も可能なので、記念写真をたくさん撮ることができます。フラッシュはたけないのでご注意を。

私がシカゴ美術館で最もおすすめするポイントは、なんといってもお土産コーナー！有名な絵の絵葉書やキーホルダー、シカゴがテーマのグッズなどが豊富に揃っています。かさばらないお土産もたくさん見つかります。シカゴ土産を購入するにはここが一番。大きイサイズの絵も売っているので額をかって家に飾るのもいいですね。

入場料は一般料金が$２５、学生・高齢者は$１９ドル。１３歳以下は無料。「CityPASS」や「Go Chicagoカード」といった割引チケットを買えばお得に利用できます。

　アメリカの三大美術館の一つ、アート・インスティテュート・オブ・シカゴは、幅広いカテゴリーの美術品と、水準の高いアートコレクションで有名で、なんと、年間に170万人もの人達が訪れるのだとか。立地もダウンタウンの中心部にあり、美術館前にそびえたつシカゴのランドマーク、2体のライオン像の前は写真を撮る観光者たちで溢れかえっています。

　シャガール、ピカソ、モネ、ゴーギャンなどをはじめとする名だたるアーティストたちの作品や、歴史や美術の教科書に出てくる有名な彫刻などが目白押し。写真も特定の規定がない限り、無制限に撮ることができます。建物自体も豪華な建築様式で、1893年のシカゴ万博の際に建てられた本館をメインに様々な建物が増築され、とても広く、複雑な造りになっています。

　１日ではとても全部回れる広さではないので、計画を立てて、好きな作品をピンポイントで見ていくといいと思います。インフォメーションセンターに行くと、「ポケットガイド」という日本語に翻訳されたガイドブックがありますので、それを見ながら進むとより一層同美術館を楽しむことができます。

　さらに、中にはおしゃれなカフェ、レストラン、中庭の噴水を楽しみながらお酒を飲めるパブなどがあり、野外パブではシカゴ発祥の音楽、スムーズジャズの生演奏が聞けることもあります。美術館１階のギフトショップも見どころ満載で、シカゴのお土産を買うのにも困らないでしょう。