Union Station ユニオン ステーション

１９８７年に公開された、ケビン・コスナー主演の映画「アンタッチャブル」のラストシーンの舞台になった有名な駅。

ニューヨークのグランドセントラル駅ほど大規模ではないものの、シカゴの交通の大動脈でもあり、歴史を感じさせる佇まいの美しい駅です。

シカゴダウンタウン中心のビジネス街にあり、アメリカの大都市への夜行列車や、メトラと呼ばれる近郊列車などが多く発着し、常時多くの人で賑わいます。

開放感あるグレートホールの東側に、映画「アンタッチャブル」の有名なラストシーンに使われた大階段があり、その迫力は満点！

大階段は映画に登場した雰囲気そのままなので、映画を見たことがある人ならば興奮せずにはいられないでしょう。

ニューヨークなどの大都市への夜行列車なども発着するので、旅情あふれる雰囲気が醸し出されています。

またメトラを使えば、シカゴからちょっと離れたエリアを訪れるのも便利。
イリノイ州の名門「ノースウェスタン大学」がある美しい学園都市、Evanstonにも約３０分で行けるので、ダウンタウンとは違ったのんびりした雰囲気を味わいたい時にぴったりです。

ユニオン駅にはカフェやレストラン、ショップも充実しているので、ランチをとったり、列車出発前の時間も飽きずに過ごせますよ。