街中のバンブーグリーンセントラルホテルのすぐ側、Le Hong Phong(レホンフォン)通りにあるブンチャーカーの人気店です。
ブンチャーカーとは中部の名物で、細い米麺にさつま揚げが入ったスープ麺のこと。
スープは豚の骨や牛の骨、魚、パイナップル、トマト等から作られており、甘酸っぱくて日本人にも食べやすい味です。
こちらのお店は日本のテレビ局取材も来た事があり、地元民にも人気のあるお店です。
特に朝ご飯の時間帯が混み合います。
ブンチャーカーは1杯25,000VND(約175円)。
食べ方は、麺と一緒に運ばれて来る、レタスやもやしの生野菜やテーブルの上に置いてある、自家製ピクルスや海老ペーストのマントム、チリやライムを入れて頂きます。
私はライムをいっぱい絞ってから食べるのがお気に入り。
マントムはコクがあり、美味しいのですが、めちゃくちゃ臭いので要注意!私は苦手。。笑
こちらのブンチャーカーはパクチーが入っていないので、パクチーが苦手な方も大丈夫です。
もしお腹に余裕があれば、自家製のヨーグルトを食後に食べるのもオススメ。ヨーグルトはSua Chua(スアチュア)と言い、1つ10,000VND、約50円。結構甘めです。
大体のローカル店はお茶が無料なのですが、あまり美味しくない。笑
しかしこちらの店舗のお茶はジャスミンの様な、香りのいいお茶なので日本人にも飲みやすく、食事に合うのでオススメです。
Bun Cha Ca Ba Phien ブン チャー カー バー フィン
日本のテレビ取材も来た!地元民にも観光客にも好かれるブンチャーカー
- 投稿日2017/02/15
- 更新日2018/10/09
サバの旨味を贅沢に活かしたスープ麺
- 投稿日2015/11/06
- 更新日2015/12/01
「サバ入りブン」があると聞いて、「ブンチャーカーバーフィン」という店にやって来た。
ブンとは、ベトナムの米粉麺のひとつ。一般にはフォーが有名だが、こちらは朝の外食という印象が強く、
家庭料理としてテーブルに並ぶ麺といえばブンの方が多いかもしれない。
くちびるで挟んでもプチプチとちぎれやすい、やわらかいそうめんを想像してほしい。
店名にある「ブンチャーカー」は、「魚の揚げ物が入ったブン」という意味で、
この「魚の揚げ物」はほぼ「さつま揚げ」。と、そんなブンチャーカーはまたの機会に食べてもらうとして、
この店の看板メニューは「サバ入りブン」だ。
店頭に置いてあるボウルには、大量のサバの切り身がヌクマム(魚醤)ベースのタレに漬け込まれてある。
お目当てのメニューはサバ入りブン、「Bun Ca Thu」(ブンカートゥー)と言うそうなので覚えておこう。
注文してから3分足らずでやってきたサバ入りブンは、黄金色に輝いていた。
まずはほんのり黄色いスープを一口飲むと、シッカリとサバの旨味!
スープ麺にただサバが入っているだけではなく、スープ全体に対してサバの旨味が浸透している。
そのスープが絡んだブンもサバの味、余すことなく美味しい。
そして、サバにかぶりつくと、期待以上に大ぶりで驚いた。
まるで肉のようなシッカリとした噛みごたえで、得られる大きな満足感。
野菜はネギとキャベツとシンプルなものだが、これらもヘタッとしなるほど湯が通っており、
サバとの食感のコンストラストが非常に楽しかった。
サバ入りブンの価格は35,000ドン(執筆時点で200円程度)。
場所はドラゴンブリッジ西側から車で2分以内、川沿いのバクダン通りにも近く、
朝6時から夜10時まで開いているので、朝でも夜でも散歩の前後にオススメだ。
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ジャンルベトナム料理 ファーストフード
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エリアダナン シティ センター
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住所
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アクセスハン市場から徒歩10分
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営業時間6:00‐22:00
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定休日無休
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予算30,000~40,000ドン
- 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。
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