ドブロブニク (クロアチア) 危険情報の現地クチコミ
- 更新日2017/02/08
アドリア海を眼下に、美しい光景にうっとり・・・でも、持ち物に気をつけて!
- 投稿日2017/02/08
観光客でにぎわう旧市街の北には、ドブロブニク観光でははずせない観光スポット、標高412mのスルジ山があります。ここに登って、アドリア海が眼下に広がる美しい光景を見たい人にはロープウェイがおススメですが、徒歩でも登れますのでチャレンジしてみてください.
夏は特に、観光客やバカンス客が多く訪れるスポットではありますが、ここで注意してほしいのは持ち物です。気候も良く開放的になるのは当然ですが、このように人びとが集まる場所へは、ブランド物や腕時計、アクセサリーなど高価な、もしくは高価に見えるものは、なるべく身に着けないほうが無難です。
例えば、金メッキであっても、金色を基調にした腕時計やネックレスなどは本物の金と思われる確率が高く、狙われやすいので十分に注意してください。
にぎやかなメインストリート・プラツァ通りで注意してほしいこと
- 投稿日2017/02/08
プラツァ通りは、ピレ門から旧市街中心部を東西に走るメイン・ストリートです。
この通りの両側には観光客用のお土産をたくさん並べたショップ、カフェ、そしてレストランなどが並んでおり、朝から夜までとても賑やか。また、ピレ門を抜けたところには、フランシスコ会修道院があり、ヨーロッパそのものといった建物や街並みが美しいため、写真撮影には絶好の場所といえるでしょう。
しかし、残念ながら油断は禁物。夢中になって写真を撮影しているうちにいつの間にかスリに、カバンに入れておいた財布を抜き取られていた、などということもあります。
盗難に遭わないように注意ばかりしていると、旅の楽しさが半減してしまいそうですが、例えば写真を撮りたいときはカバンを意識して手元に引き寄せておく、貴重品はホテルに置いて写真だけ撮影しに外出する、などの対応で十分に被害は防げます。
観光客でにぎわう市のシンボル的のピレ門。でも身の回りには気をつけて!
- 投稿日2017/02/08
ドブロブニクの空港から、タクシーやバスに乗って約30分ほどの場所にあるのが、旧市街です。この旧市街の西側に立つピレ門は、旧市街の4つの門のうちのひとつで、いつも観光客でにぎわう場所に立っています。門の上部には、市の守護聖人といわれる聖ヴゥラホの小さな白い像があり、目印になっています。
最もにぎわう場所に立つピレ門の前には観光バス、市内バス、そしてタクシーの乗り場もあり、観光客にとっては便利な場所です。しかし、観光客でにぎわっている、ということは残念ながら人びとの懐をねらうスリが多いのも事実。とくに、最近はスリがグループになって観光客をねらっており、スリのひとりが体当たりしてきて、それに気を取られているうちに、別のスリがいつの間にか近寄って来てさっと金品をかすめ取る、といった手口が多いようです。ぜひ、観光客が多い場所ではくれぐれも身の回りに注意をはらうようにしてください。
ビーチに行くとき、貴重品はホテルの部屋に保管!
- 投稿日2017/02/08
アドリア海に面したクロアチアは、美しいビーチがたくさんあります。特に夏にドブロブニクを訪れる人は、海水浴も観光オプションに入れているかもしれません。海水浴のみならず、ダイビングやクルーズなども楽しめるのが、ラパド・ビーチ。砂と小石が混ざったビーチですので、素足よりもサンダルをはいて歩いたほうがいいでしょう。
しかし、泳いだりダイビングに興じたりする場合は、ビーチに荷物を置いていくことになりますが、その際は貴重品などをそのまま置いておかないよう、くれぐれも気をつけてください。宿泊しているホテルが近ければ、貴重品は持ち出さず、水着とタオル、そして小銭ぐらいを持参するだけにしたほうが無難でしょう。海辺には荷物の預かり所もありますので、利用できればこれに越したことはありません。
観光スポット、水族館と海洋博物館周辺を訪れたら
- 投稿日2017/02/08
人気の観光スポットのひとつ、ドブロブニク水族館と海洋博物館。旧市街の港に面した、ドブロブニク大聖堂から横に少し入って下ったところにあります。1階が水族館、2階と3階が海洋博物館となっており、観光客でにぎわっています。
この場所周辺は特に要注意、というわけではありませんが、このように観光客が多く訪れる場所にはやはりスリ、そして置き引きが多発していますので身の回りにはくれぐれも注意してください。
また、周辺には観光客を対象として土産物屋やカフェもありますが、ここで気をつけてほしいことがあります。何かを購入し、おつりをもらおうと待っているのに、まったく返す気配がない場合があります。そんなときは、必ず要求するようにしてください。勘定を間違えたふりをして、そのままお金を取られてしまうことになるからです。これを避けるには、面倒かもしれませんが、なにかを買うとき、レシートをもらうよう伝えるのがいいでしょう。
- 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。