芸術の村、ウブドでは毎晩バリの伝統舞踊が行われています。
日本や海外で公演を行ったことのある有名楽団の舞踊を見ることも出来ますが、
毎日ではないので事前のチェックが必要です。
それでなくてもバリに来たからには舞踊を見てみたいと言われるなら、バリ王宮での鑑賞が必見です。
こちらでは日替わりでレゴン、ラマヤーナ、バロンダンスなどが毎晩行われています。
バリ特有のガムランの音楽と煌びやかな衣装のダンサー達の華麗な踊りが繰り広げられる2時間。
めくるめくバリワールドへ引き込まれること間違いありません!
日曜日に行われる「ジャヤ スワラ」楽団の舞踊が特におすすめです。
ウブドの中でも若手のパフォーマーで構成されていて、他では見られない斬新で創造的な
演目を見ることが出来ます。
テドゥンアグンと呼ばれるウェルカムダンスで始まり、複数の若者で踊られるバリス、
妖艶な動きに目が離せなくなるレゴンダンスなど小気味よいテンポで舞台が進行し、
気がつけばあっという間に終わりを迎えます。
バリ舞踊ならではの、目を大きく見開く表情と繊細な指使いに注目です。
ウブド王宮での舞踊の入場料はRp.80,000、日本円にして800円(2013年6月現在)。
これで2時間たっぷり楽しめるからコスト的には満足だと思います。
曜日によっては満席になることも多いので、早めに行って席の確保が必要です。
ちなみに料金によって席が分かれている訳でもないので、同じ料金で後ろの方になってしまうのは
早い者勝ちで仕方ないかもしれません。会場は屋外なので蚊に喰われやすいのが難点。
それでも、ウブドの風に吹かれながらの舞踊鑑賞というのも、またオツなものだと言えるでしょう。
Balinese Dance (Ubud Palace Show) ウブド王宮のバリ舞踊
Kako
(フリーライター、デザイナー)
めくるめくバリワールドへようこそ!ウブドの風に吹かれて舞踊鑑賞
- 投稿日2014/03/31
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ジャンル劇場・ホール・ショー
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エリアウブド
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住所
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アクセスデンパサール国際空港から車で約90分
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営業時間19:30-21:00
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定休日無休
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予算ダンス鑑賞 100,000ルピア
- 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。