Tirta Empul Temple ティルタ・ウンプル寺院

ウブドから車で約30分の距離にあるティルエンプル。
ここから湧き出る泉は聖なる水として知られ、
地元の人々は無病息災の祈願、また身体の汚れを綺麗にし
リセットするために訪れます。

寺院内の沐浴場では、朝早くから“ムルカット(沐浴）”する地元の人々の姿が
見受けられ、特に満月や新月、お祭りの際は
順番待ちするほど大勢の方で賑わいます。

観光客もお供えを用意し、サラサ(腰布）、スレンダン(腰紐）着用で
沐浴が可能です。
寺院内に更衣室があり、サラサやスレンダンを持参していない場合は
レンタルも可能ですが、寺院にあるものは布一枚で、水に濡れるとスケスケになる可能性がありますので、ご自身での準備が無難です。
お供えはティルタエンプル寺院入り口に並ぶ、ワルンで購入できます。

水はとても冷たいですが、沐浴が終わった後は何とも言えない清々しさと充実感、
パワーがみなぎってきたのを感じる事ができるはず！

既存のオプショナルツアーなどですと、30分程度の時間配分で
寺院の観光はされても沐浴までの時間はないと思います。
車チャーター等で是非パワースポット、沐浴にチャレンジしてみて下さい。
時間は滞在２時間程見ていただければ十分！
沐浴の後は何かが変わるかも！？

「聖水の寺院」として知られるティルタエンプル寺院にはその力を求めて連日多くの観光客が足を運んでいます。

ウブド北東、王宮から車で約30分で行くことが可能。道中にはウブドらしい田んぼや小さな寺院がいくつもあり、また小さなワルン(食堂)での食事風景など、バリ島の生活自体を垣間見ることができます。
寺院の入場料はRp.15,000(￥120程度)で入る前には露出を避けるためのサロンが無料でレンタルされており、半ズボンの方や露出の多い服の方は巻く必要があります。

ティルタエンプル寺院の特徴はなんといっても沐浴が可能だということ。ティルタの聖水には浄化の効果があるとされ、バリ人はもちろん、世界中の観光客がその水を求めてこの寺院を訪れています。ロッカーと沐浴用の濡れてもいいサロンは共にRp.10,000(￥80程度)で貸し出されていますが、男女共用のため女性の方は注意が必要。タオルはレンタルされていないので、着替えと合わせて用意の上、沐浴に挑んでください。

沐浴のルールとしては「聖水は左の噴出口から順に浴びていくこと」「9~11番目の噴出口は浴びてはいけない」「1つの噴出口につき3回水を飲み、3回頭に水をかぶる」となっており、少し複雑に思えますが、もしやり方がわからない場合は周りのバリ人に聞くと優しく教えてくれるかと思います。

南国の島といえど、夕方ごろになると水はかなり冷たくなるので、沐浴する場合はできるだけ太陽が真上にいる時間帯にすることをオススメします。バリ島を訪れた際はぜひティルタの聖水を浴びて、心も体もリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。