中心部のヌエバ広場(Plaza Nueva)から西側の狭い路地に入ったところにある、椅子のない、カウンターだけの小さなバルです。
1947年創業の店で、今では2代目のオーナーになりました。メニューは、内装と同じく、創業の頃からほとんど変わっていないそうで、揚げ物を中心に10種類ほどの品数しかないのですが、どれも地元の人たちに大好評で、店が開くとすぐに人でいっぱいになってしまい、外の路地まで、立ち飲みの人で溢れます。
お勧めはナスのフライ(7.5ユーロ、半皿だと4.5ユーロ)で、カリッと揚がっていて、油の質の高さも手伝って美味です。単品で注文しても良いですし、ドリンクを注文するとタパスとしても出てきます。もっともタパスはナスが出てくるかイワシが出てくるかわかりません。数種類の揚げ物を、揚がった順にタパスとして出しているので、周囲のお客様に出されているタパスをよく見ていると、「そろそろナスかな」なんてわかるようになってきます。他のタパスが出て来ても、決してハズレはありませんからご安心下さい。ナスには、シロップが付いてきますので、かけてみても良いですし、そのままの塩味だけで食べるのもお勧めです。
タパスとしては出てきませんが、単品で注文できるエビのニンニク炒め(14ユーロ)も、エビとニンニクの味の染み込んだ油にパンを浸して食べると美味です。
Bar Casa Julio バル カサ フリオ
ベルナルド・タカハシ
(旅行コーディネーター)
昔からのバルの定番
- 投稿日2016/01/27
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ジャンルファーストフード 居酒屋・ビアホール
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エリアセントラル ディストリクト
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住所
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営業時間13:00-16:00, 20:30-24:00
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定休日月曜日
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予算平均予算 10ユーロ
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