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キューバ   グルメの現地クチコミ

現地のプロ(3人)詳細

  • 記事更新順
  • 更新日2020/09/10
1件~10件(全12件)

La Terraza ラ テラサ

岩佐 史絵 (トラベルライター)

ヘミングウェイの指定席あり 海の見えるレストラン

  • シーフードがおいしい
  • 定番人気
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米国の誇る文豪、アーネスト・ヘミングウェイの軌跡をたどるなら、ちょっとばかり郊外へ足を延ばしてコヒマル村へ。釣りに訪れたというこの海辺の漁村 続きを読む

米国の誇る文豪、アーネスト・ヘミングウェイの軌跡をたどるなら、ちょっとばかり郊外へ足を延ばしてコヒマル村へ。釣りに訪れたというこの海辺の漁村には、ほとんど店らしい店がなく、もしかして唯一? という感じのレストランがこのラ・テラサだ。ヘミングウェイはコヒマル村へやってくるたびにこのレストランに立ち寄ったといい、お酒好きな彼ゆえいつも注文するドリンクがあったとか。それがラムベースのカクテルだが、レシピは当時のものというわけではない。とはいえ、この店の定番ドリンクとなっており、人気メニューのひとつだ。

 店内はなかなか広く、数十人の団体客もすっぽり入れるほど。ただ、一面に海を一望するコーナーの席にはチェーンがしてあり座ることができない――そう、ヘミングウェイがこの店を訪れたときにいつも座っていた、彼のための席なのだ。

 海辺の店ゆえ、シーフード料理が多いようだが、今回注文したのは定番メニューの「キューバ風パエリア」。トマトベースのシーフードスープも有名だが、味は同じでこのスープでライスを煮込んだものがパエリアだ。パエリアというよりリゾットのような食感だが味はいい。かなりのボリュームなので、これだけでは飽きるかもしれない。数人で訪れたならほかのものも注文しつつシェアするのがおすすめ。ただし、いつでも団体客でいっぱいなのでアラカルトのオーダーは難しいかも……。

ラ テラサ

La Casa De Al ラ カサ デ アル

池上和徳 (DTACキューバ観光情報局代表)

アル・カポネがラム酒の密輸のために築いた根城!

  • 海の眺めが美しい
  • ガイドの超イチオシ!
  • 穴場
  • 人気急上昇
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アル・カポネと言えば、米国の禁酒法時代(1920〜1933年)に、シカゴを拠点に、酒の密売で暗躍したマフィアの大親分として、広く知られています。 そ 続きを読む

アル・カポネと言えば、米国の禁酒法時代(1920〜1933年)に、シカゴを拠点に、酒の密売で暗躍したマフィアの大親分として、広く知られています。
その彼が1920年代後半に、キューバのラム酒を調達する前線基地として、バラデロに建てたのが、この「ラ・カーサ・デ・アル」と伝わっています。
どうやら、アル・カポネ自身はシカゴでの裏ビジネスが忙しく、ここに滞在したことはなかったようです。

現在はレストランになっており、その入口には、アル・カポネが活躍した1920年代のアメ車を、オブジェとして展示。建物は実にお洒落で、壁にはアル・カポネの写真や新聞の切抜き記事が飾ってあります。
1、2階に客席が設けられており、前面は海に接しています。屋外のテラス席は、まさに波打ち際といった感じです。

料理のバリエーションは豊富ですが、“アル・カポネ・ロブスター”と命名された大きなロースト・ロブスターとステーキが名物料理。キューバ近海で獲れた、ロブスターのプリプリな食感は絶品です。
ステーキは日本人の感覚では固めでしょうが、肉本来の味わいを楽しめます。供に25CUC程度(約2,900円)です。他にはガーリックソースで味付けられた小エビのソテーや美味な魚介類が入ったパエーリャも、人気があります。

夜はバンドが入り、キューバ音楽の生演奏に合せて踊る方もいて、ムードは一段と盛上ります。

☎ +53・45・668018
営業時間 10:00〜22:00
無休

ラ カサ デ アル

La Floridita ラ フロリディータ

岩佐 史絵 (トラベルライター)

ヘミングウェイと一緒に盃を交わす――そんな夢が叶う? バー

  • 雰囲気が楽しめる
  • 定番人気
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 キューバをこよなく愛した文豪、アーネスト・ヘミングウェイ。ハバナにはいくつか彼の“行きつけ”があり、そのひとつがこの店。店の奥にはちょっと高 続きを読む

 キューバをこよなく愛した文豪、アーネスト・ヘミングウェイ。ハバナにはいくつか彼の“行きつけ”があり、そのひとつがこの店。店の奥にはちょっと高級なレストランがあり、もしかするとウェイティングバー的な存在なのかもしれないが、とにかくヘミングウェイはこの店にダイキリを飲むために足しげく通ったのだ。

 入口を入って左手の、バーカウンターの奥、ヘミングウェイのお気に入りの席だったというところには彼の像があり、あたかも隣に座った客に話しかけているかのよう。生前のヘミングウェイもこんなふうに一杯を楽しんだのかもしれないな、と思わせる、リラックスした表情が魅力的だ。

この席は特に予約などは必要なく、空いていれば誰でも座ることが可能。ほかの店と比べるとなかなかお値段が高めゆえか、多くのお客はダイキリを頼むだけで長居するわけではないので、少し待っていれば座れるだろう。バーマンがダイキリを作りまくる様子を間近に見られるので、カウンター席がおすすめだが、ライブバンドも入っているのでどの席でも雰囲気を楽しむことはできる。

レストランはバーほど有名ではないが、夕方からオープンなので、こちらに予約を入れるのもよさそう。ちなみに、ヘミングウェイが愛したダイキリは砂糖が少なめでラムの量が多いもの。注文するときは「パパ・ヘミングウェイ」と言ってみよう。おつまみはバナナチップスだ。

ラ フロリディータ

La Bodeguita del Medio ラ ボデギータ デル メディオ

岩佐 史絵 (トラベルライター)

オールドハバナで立ち寄らない人はいないほどの人気店

  • 雰囲気が楽しめる
  • ガイドの超イチオシ!
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日本でも大人気のロングカクテル、ハバナ発祥のモヒートを飲むならここ! というのも、かの文豪アーネスト・ヘミングウェイが、この店のモヒートをこ 続きを読む

日本でも大人気のロングカクテル、ハバナ発祥のモヒートを飲むならここ! というのも、かの文豪アーネスト・ヘミングウェイが、この店のモヒートをこよなく愛したことで知られているのだ。店内のバー スペースは小さく、10人も座ることができないほど。奥はレストランになっており、壁中に訪れた人々のサインなどが書きつけてあるところからも老舗であることがわかる。料理は未経験だが、レストランのほうもけっこう人気があるようで、夕食時には入れなくなることもあるようだ。

 バーの上部にはヘミングウェイが言ったとされる名言(?)「我がモヒートはラ・ボデギータで、我がダイキリはフロリディータで」が書かれた古い布が飾られているが、こちらはホンモノかどうかあやしいそう。とはいえ、ヘミングウェイがモヒートを愛していたこと、彼の定宿から歩いてほんの数分のこの店に通い詰めていたことは事実である。

 狭い店内とはいえ、キューバらしくライブバンドが入るのも魅力。葉巻を1本ずつ売ってくれるので、紫煙をくゆらせながら音楽に耳を傾け、モヒートに酔いしれる、がこの店の正しい過ごしかたかも?

池上和徳 (DTACキューバ観光情報局代表)

ヘミングウェイお墨付きのモヒートに、酔い痴れる!

  • 雰囲気が楽しめる
  • 定番人気
  • 有名人ご用達
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「私のモヒートはボデギータ、私のダイキリはフロリディータ」。 無類の酒好きだった作家、ヘミングウェイにして、こう言いしめさせた2軒のバーは、と 続きを読む

「私のモヒートはボデギータ、私のダイキリはフロリディータ」。
無類の酒好きだった作家、ヘミングウェイにして、こう言いしめさせた2軒のバーは、ともにハバナ旧市街にあります。

1960年までキューバに住んでいた彼は、「ラ・ボデギータ・デル・メディオ」がオープンした1942年以降、しばしば通っては、モヒートを愛飲。
当時、この店にはヘミングウェイの他にも、ノーベル文学賞を受賞した、チリの詩人のパブロ・ネルーダ やガブリエラ・ミストラル、コロンビア人作家、ガブリエル・ガルシア・マルケス、キューバ人画家、ホセ・イグナシオ・サンチェスリウス、米国人ミュージシャン、ナット・キング・コール等、多くの文学者や芸術家が夜な夜な集まり、酒談に花を咲かせていました。

店は1階がバー、2階がダイニングになっており、入口横の壁には、ヘミングウェイのサインや写真が残っています。バーでは圧倒的にモヒートが人気。
ダイニングではジャーク・ポーク(豚の炭火焼き)、ポジョ・フリート(フライドチキン)、チチャローネス(豚皮のフライ)、キャッサバ(芋料理)、トストーネ(揚げバナナ)等のキューバ料理を、手頃な料金で出してくれます。

2階では毎夜、地元の音楽バンドが出演。その軽快なキューバの歌と演奏に、モヒートがまた1杯と、杯が重なるようです。

☎ +53・78・671375
営業時間 12:00〜24:00(バーは10:30オープン)
無休

ラ ボデギータ デル メディオ

Xanadu ザナドゥー

池上和徳 (DTACキューバ観光情報局代表)

大財閥の御曹司気分で、優雅さを堪能!?

  • 海の眺めが美しい
  • 定番人気
  • 有名人ご用達
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キューバ随一のマリン・リゾート、バラデロの、海を見下ろす高台に建つ奢侈な一軒家。 アメリカの大財閥、デュポン一族が、1928年に建造させた別荘で 続きを読む

キューバ随一のマリン・リゾート、バラデロの、海を見下ろす高台に建つ奢侈な一軒家。
アメリカの大財閥、デュポン一族が、1928年に建造させた別荘で、「Xanadu(桃源郷)」と名付けました。当時、バラデロの半分の土地を、デュポン家が所有しており、館の背後に展開する18ホールのゴルフ場や広大な庭園を設けたそうです。

1959年の革命後は、キューバ政府が管理。現在、4層構造の建物の1階はレストラン、2階は客室6部屋のホテル、3階はバー、そして地階はワインセラーになっています。大理石をふんだんに用いて、彫刻で飾られたマホガニーの柱や天井装飾は、華麗そのもの。佇めば、大富豪の御曹司にでもなったような豪勢な気分に浸れます。

レストランでは、インターナショナルな料理が用意されています。価格やサービスは、キューバでの最高ランクに属しますが、味わいの方はそこまでは、と評する方もいるようです。されど、ワインの品揃えは、特筆する価値があるでしょう。

最上階のバーでは、ラテン音楽の生演奏を聴きながら、ダイキリやキューバン・リブレ等のラムベースのカクテルを片手に、カリビアン・ブルーの海が望められます。

手頃な価格で、優雅な時間を過ごせるため、1日中、19番ホールとして立ち寄るゴルファーや旅行客の姿が絶えることはありません。

☎ +53・45・668482
営業時間 12:00~22:30 (バーは10:30~23:45)
無休

ザナドゥー

Palacio de Valle パラシオ デ バジェ

池上和徳 (DTACキューバ観光情報局代表)

グルメファンのみならず、建築ファンをも唸らせる贅沢さ

  • 内装が美しい
  • ガイドの超イチオシ!
  • 定番人気
  • 有名人ご用達
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フランス人の移民たちが切り開いただけあって、世界文化遺産に指定されている街の随所に、フランス風の雰囲気が漂うシエンフェゴス。 その中で、唯一 続きを読む

フランス人の移民たちが切り開いただけあって、世界文化遺産に指定されている街の随所に、フランス風の雰囲気が漂うシエンフェゴス。
その中で、唯一、異彩を放つのが「パラシオ・デ・バジェ」です。ムーア様式をベースに、アラブやイタリア、スペイン等、世界各国の建築様式のエッセンスが、程よく融合しており、独特な趣を醸しています。

イタリア人建築家、アルフレット・コッソを起用して、1913年から4年間をかけて完成。大理石の太い柱に、細かいモザイク彫刻を施した漆喰の壁と天井、その高い天井からはゴージャスなシャンデリアと贅に贅を尽くして、建設費は何と150万ペソを要したそうです。
創建当初は邸宅として使われていましたが、その後、ホテルやカジノとして活用された時期もありました。現在はレストランとして営業。

ビーフ、ポーク、チキンの肉料理はもちろん、魚料理も美味ですが、日本人旅行者に最も好まれているメニューは、ロンゴスタ(ロブスター)でしょう。程よくローストされていて、お値段も20CUC(約2,300円)程度と、レストランの格式から考えると、決して高くはありません。小エビとのコンビネーションでも楽しめます。

場所はシエンフェゴスの中心部、ホセ・マルティ広場から南方へ約3km。ゴルダ岬の一画に佇んでいます。カフェテラスになっている屋上からは、シエンフェゴス湾が一望できます。

☎ +53・43・451003
営業時間 10:00〜23:00
無休

パラシオ デ バジェ

Cafe Ajiaco カフェ アヒアコ

池上和徳 (DTACキューバ観光情報局代表)

オーガニックな地産食材から生まれる、絶妙な味わい

  • オーガニックフードがおいしい
  • ガイドの超イチオシ!
  • 穴場
  • 人気急上昇
  • 地元っ子に人気
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アーネスト・ヘミングウェイの名作「老人と海」の舞台となった、ハバナ旧市街の東方約7kmの漁村、コヒマルに、地元やハバナに住むキューバ人の間で人 続きを読む

アーネスト・ヘミングウェイの名作「老人と海」の舞台となった、ハバナ旧市街の東方約7kmの漁村、コヒマルに、地元やハバナに住むキューバ人の間で人気を集めているレストランがあります。
それが、ヘルシーなキューバ料理を、美味しく食べさせてくれる「アヒアコ」です。

可能な限り地産地消を心がけており、野菜やハーブ類の多くを、地元の完全オーガニック菜園に委託しています。コヒマル漁港にあがった鮮度のよい魚介類も、積極的に活用。
キューバは有機農業や有機飼育の先進国で、もちろん、肉類も化学飼料や農薬で栽培した飼料を全く使用しない、近郊の牧場や飼育場から取り寄せています。こうした食材を、腕利きのシェフが絶妙な料理に仕上げてくれるのです。

そんな中でも一押しは、店名からも分かるように、“アヒアコ”と呼ばれる、具沢山のごった煮風チキンスープ。一説にはキューバの原住民、タイノ族から伝わったとか。今ではキューバはもとより、中南米各国で広く親しまれています。

ドリンク類では、地元の菜園で朝積みしたミントの葉をふんだんに使ったモヒート、そしてキューバ産のコーヒー豆をコットンフィルターで漉した、伝統的なドリップコーヒーがお勧め。家庭的な雰囲気とホスピタリティが、その味を更に味わい深いものにしているようです。

料金は地元の方で賑わうだけに、リーズナブル。“安い、旨い、優しい”が、「アヒアコ」の真髄と言えるでしょう。

☎ +53・77・650514
営業時間 12:00~23:45
無休

カフェ アヒアコ

El Palehque エル パレンケ

池上和徳 (DTACキューバ観光情報局代表)

野趣味満点な野外レストランで、キューバ料理を満喫!

  • 肉料理がおいしい
  • 定番人気
  • 地元っ子に人気
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「エル・パレンケ」は、地元の人や旅行者で賑わう、野趣味満点な野外レストラン。 店の一画に大きな炉があり、そこで豚を豪快に焼くので、食欲をそそ 続きを読む

「エル・パレンケ」は、地元の人や旅行者で賑わう、野趣味満点な野外レストラン。
店の一画に大きな炉があり、そこで豚を豪快に焼くので、食欲をそそる煙が立ち込めています。このプエルコ・アサードと呼ばれる豚の丸焼きの味には定評があり、店の一番人気です。

余談になりますが、2011年に調理用の火が勢い余って、建物に燃え移り、レストラン部分の約半分を焼失したこともあったとか。

ここでは、プエルコ・アサードの他にも、伝統的なキューバ料理の数々を安い価格で堪能できます。
主なメニューは、ワカモレ・クバーノ(生のアボカドのサラダ)、フリホーレス・ネグロス(黒豆のポタージュスープ)、マサ・フリート(豚肉のフライ)、ポジョ・フリート(フライドチキン)、鶏や牛、魚のロースト、キャッサバ料理、トストーネ(揚げバナナ)等々です。

キューバ人の主食であるご飯は、白飯と“キューバの赤飯”と称される豆ご飯、アロス・コングリの2種類からチョイス。ちなみに、キューバ飯はしっとり炊いてあり、日本人の口に合います。

サービスは粗野ですが、迅速かつフレンドリーなので、普段着感覚で食事できます。オープンエアの店舗形態と相まって、開放感いっぱいです。
キューバスタイルのイタリアンレストランとパン屋も、併設しています。場所はハバナのプラド地区で、旧市街からは車で約20分の距離です。

☎ +53・72・718167
営業時間 11:00〜24:00
無休

エル パレンケ

Club Habana La Chelo クラブハバナ ラ チェロ

池上和徳 (DTACキューバ観光情報局代表)

コロニアル様式の優美な館で、優雅なひと時!

  • 雰囲気が楽しめる
  • ガイドの超イチオシ!
  • 穴場
  • 有名人ご用達
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ハバナの旧市街から西に向かって、30分程度クルマを走らせると、コロニアル様式の堂々たる館に辿り着きます。 ここがキューバでは数少ない会員制スポ 続きを読む

ハバナの旧市街から西に向かって、30分程度クルマを走らせると、コロニアル様式の堂々たる館に辿り着きます。
ここがキューバでは数少ない会員制スポーツクラブの「ハバナ・クラブ」です。

プラヤ地区のビーチに面しており、スイミングやマリンスポーツも楽しめます。
スポーツクラブとしては、ジムとプール、テニスコートを備えており、会員としてはキューバ在住の外交官や駐在員が多いそうです。

優美な館の2階には、大きなホールスペースやメインダイニングがあり、会員がパーティやレセプションを開けるようになっています。一方、「ラ・チェロ」は1階の一画にあり、常時営業。事前予約を入れさえすれば、会員でなくても利用可能です。

店内は落ち着いた大人の時間が流れており、スタッフのホスピタリティは、キューバでトップクラス。料理は欧州風で、オードブルではフォアグラのソテーとエビのカクテル、メインディッシュではステーキやロブスターの評判が高い。
アペリティフのワインの品揃えも充実。デザートは、キューバとしては珍しく甘さ控え目です。
飲食料金は、格式の高さの割には抑え目に設定されています。

特別なドレスコードはありませんが、Tシャツやショートパンツ、ジーンズは、避けるべきでしょう。

☎ +53・72・045700
営業時間 12:00~23:00
無休

クラブハバナ ラ チェロ

La Taberna de la Muralla ラ タベルナ デ ラ ムラーヤ

池上和徳 (DTACキューバ観光情報局代表)

串焼き片手に、タンク直結の地ビールで乾杯!

  • ビールがおいしい
  • 定番人気
  • 地元っ子に人気
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キューバと言えば、ラム酒のイメージが強いですが、キューバ人はラム酒と同程度、いやそれ以上にビールが大好き。 ライトタイプのクリスタルと濃厚タ 続きを読む

キューバと言えば、ラム酒のイメージが強いですが、キューバ人はラム酒と同程度、いやそれ以上にビールが大好き。

ライトタイプのクリスタルと濃厚タイプのバラネロがあり、どちらも日本人の口にも合います。
最近では自店で地ビールを醸造して、造り立てを飲ませるレストランやビアホールが人気を集めていますが、その先駆け的存在が、「タべルナ・デ・ラ・ムラーヤ」です。
1559年に敷設された、キューバ旧市街のビエハ広場を囲むように建つ豪商の優雅な邸宅の1軒を、レストランにリメイクして利用しています。

建物の後ろ側に醸造設備を設置して、3タイプのビールを提供。ジョッキは1杯2CUC(約230円)です。大人数なら3リットル入りのタワー(15CUC)がお勧め。というのも、混んでいると、頼んだジョッキがなかなか出て来ないことがあるからです。

料理はチキンや海老等を串刺しにしたグリルが一押し。価格は10CUC(約1,150円)程度です。その他、キューバ料理がメニュー化されています。それらが苦手な方は、ボリュウムたっぷりのハンバーガーをオーダーすると良いでしょう。

飲食スペースは、1、2階に設置された客席の他、中央に噴水がある中庭やビエハ広場のオープンエアでもOKです。ここでは、毎晩、ライブの演奏が行なわれます。

☎ +53・78・664453
営業時間 12:00〜24:00
無休

ラ タベルナ デ ラ ムラーヤ

  • 更新日2020/09/10
1件~10件(全12件)
  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。

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