店名のムセオ・デル・チョコラーテは、“チョコレート博物館”を表し、2003年にキューバの国産チョコレートの普及の意味合いを込めて、ハバナ旧市街の中心部にオープン。
建物は由緒あるクルス・ベルデの旧宅をリメイクして活用しています。
博物館とはいうものの、店内には19世紀や20世紀前半の磁器のカップやチョコレート用の木型等を展示しているだけで、大部分のスペースは、チョコレートの販売店と製菓工房、チョコレート・ドリンク等を飲ませるカフェから成り立っています。
販売セクションでは、ネコやリス、カメ、イルカ等の動物をかたどった生チョコが人気。0.5〜1CUC(兌換ペソ、約60〜120円)で売られています。その他、板チョコやチョコ菓子も、一度は試してみたいアイテムです。
原料はキューバ東部、バラコアやグアンタナモ近郊のプランテーションで栽培された、オーガニックのカカオを使用。火曜日と金曜日の午前中には、チョコレートの製造行程が見学できます。
生チョコを土産にする際は、キューバの暑い気候で一部が溶け出したり、何かにぶつけたりして、カタチがくずれてしまいがちなので、十分に注意しましょう。
カフェセクションでは、チョコレート・ドリンクや生チョコが楽しめます。お勧めは、濃厚な味わいと香りが特徴のホットチョコレートです。
☎ +53・78・664431
営業時間 9:00〜21:00
無休
Museo del Chocolate ムセオ デル チョコラーテ
メイド・イン・キューバのチョコレートの魅力を、全てフューチャー
- 投稿日2016/03/24
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エリアハバナ
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住所
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アクセスSierra Maestraフェリーターミナルから徒歩約7分
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電話番号+53-7-866 4431
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営業時間9:00-21:00
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