香港 危険情報の現地クチコミ
- 更新日2020/04/09
香港全域で注意したいこと
ぼったくりタクシーに注意
- 投稿日2015/04/14
香港のタクシーは営業範囲が決まっており、九龍のタクシーは香港島で営業をすることが出来ず、香港島のタクシーは九龍で営業することが出来ない。そのためどちらのタクシーも、トンネルを越えて営業する場合は帰りのトンネル代を乗車した乗客に請求するが、香港島と九龍半島を結ぶ3本のトンネルは料金が異なり、一番安いホンハムのトンネルはHK$15なのに、一番高い西トンネルはHK$65もかかる。 運転手は香港に慣れていない乗客と見ると渋滞するとか、こちらを回ったほうが早いと嘘をつき通行料の高い西トンネルを通過し、帰りのトンネル料を高く徴収するということが多発しているので注意が必要。
MTRのスリに注意
- 投稿日2015/04/14
香港のMTRはとても便利だが、スリが多く、携帯電話や財布をすられることが多いので、かばんは必ず蓋をしめるか、斜めがけにする、リュックは必ず前に抱きかかえる必要がある。顔つきや車内の様子が日本と似ているのでついつい日本と同じような治安であると思い込んでしまうが、香港は外国であるという意識を常に持ち、スリに合わないような注意が必要。
午後8時から10時頃までがスリのピーク
- 投稿日2015/04/14
- 更新日2020/04/09
香港観光で必ず立ち寄る女人街。両側に露店が並び、すれ違うのがやっとなくらいの幅。物を選ぶ時や人とすれ違う時は、カバンを自分の前にしっかりと持って。男性はズボンのポケットに貴重品を入れないように。午後8時から10時ごろまでの一番賑わう時間帯は特に要注意。またお金を払う時はお財布の中身が見えないように、素早くスマートに済ませ、すぐにカバンにしまおう。
また、香港市内の格安化粧品のお店での買い物の時も要注意。買い物に夢中になっているアナタに、スリも夢中! Sasa(ささ)、Bonjour(卓悦)は、女性がバラマキ土産などを買うお店の定番。日本人だけでなく中国大陸や他の国や地元の女性も集まる、女性のパラダイスである店内はいつも人でいっぱい。品定めをしているスキにカバンからお財布を抜き取られることがしばしばあるので要注意。商品は片手で持って、もう片手は常にカバンを押さえておこう。
「安い」、「ニセモノ」にはついて行かない
- 投稿日2015/04/14
- 更新日2020/04/09
ここ数年で減少したものの、ネイザンロードのチョンキンマンション付近では高級時計やカバンのニセモノを売っている。日本人観光客だと分かると「ヤスイヨ、ニセモノトケイ」など日本語で話しかけてくる。その場にはないので、違うところに連れて行かれる。脅迫などはされないが、質の悪いニセモノも多い。
客引きに出会っても一切無視
- 投稿日2015/04/14
チョンキンマンション(重慶大廈)も美麗華大廈もネイザンロードに面しているが、この辺りの路上はインド系の人たちが客引きをしていることが多く、例えば客引きが紹介するインド料理レストランは相場より高いことが多かったり、しつこくニセブランドの時計をすすめられ、実際お店に行ってみると大したものでは無い割には高かったりするなど、おススメ出来ないことが多いので、ネイザンロードでインド系の客引きに出会っても一切無視を決め込む必要がある。
美麗華大廈の客引きに注意
- 投稿日2015/04/14
こちらもチョンキンマンション(重慶大廈)と同じようにホテルの予約サイトでロケーションと料金から考えるとのゲストハウスになることが多い。この雑居ビルのグランドフロア(日本で言う1階)にはチョンキンマンション(重慶大廈)と全く同じ手法で、インド系の客引きが言葉巧みに近寄り、予約確認書を見せると、このホテルの予約はキャンセルされていると言い、自分が連れて行くとコミッションを貰えるゲストハウスに連れてき、不当に高い料金で宿泊させるという事態が多発している。
チョンキンマンション(重慶大廈)の客引きに注意
- 投稿日2015/04/14
香港のホテルは料金が高いため、予約サイトで比較的廉価なところを選ぶとチョンキンマンション(重慶大廈)のゲストハウスになることがある。この雑居ビルのグランドフロア(日本で言う1階)にはインド系の客引きが言葉巧みに近寄り、予約確認書を見せると、このホテルの予約はキャンセルされていると言い、自分が連れて行くとコミッションを貰えるゲストハウスに連れてき、不当に高い料金で宿泊させるという事態が多発している。
男人街のスリに注意
- 投稿日2015/04/14
男人街や女人街は夜に店が開く夜市のため、周囲が暗く、スリや置き引き、かっぱらいの被害が多くみられる。日本人は比較的携帯電話や財布をすられることが多いので、かばんは必ず蓋をしめるか、斜めがけにする、リュックは必ず前に抱きかかえる必要がある。通る人の顔つきや漢字の看板の様子などが日本と似ているのでついつい日本と同じような治安であると思い込んでしまうが、香港は外国であるという意識を常に持ち、スリに合わないような注意が必要。
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