アクセサリーパーツの問屋街が軒を連ねハンドメイドラバーの聖地と言われている汝州街に昨年10月にオープンした南昌冰室(ナムチョンピンサッ) 。
深水埗駅A2出口から徒歩2分とアクセス良好、ボリュームたっぷりでおいしいとオープン以来、地元客で連日賑わっています。
店内は、明るく清潔で観光客も入りやすいカフェのような雰囲気だけれど、メニューは完璧に 大人気の茶餐廳グルメが勢揃いしています。
こちらを訪れたら絶対にオーダーしていただきたいのが、
“アイスキャンディー入りミルクティー”、特色冰條奶茶(ダッセビンティウライチャー20ドル)。
アイスキャンディーは紅茶でできていて、最後までミルクティーが薄まらずにおいしく飲めるようになっているのですが、
フォトジェニックで思わず写真を撮りたくなるかわいさ。
また、香港通の間で大人気の“BLACK&WHITE”のカップで提供されるホットミルクティー、香滑奶茶(ホーンワッライチャー14ドル)は、
口当たり滑らかで苦味もちょうどよく美味。
さて、この日いただいたのは馬來咖喱吉列豬扒飯 (マーロイガーレイガッリジューパーファン48ドル)
薄い衣のカツは揚げたてサックサク、カレーはマイルドでクリーミなのですがスパイスが食欲をかき立てる本格的なカレーで、
後から辛味が追いかけて来てクセになる美味しさ!!
ローカルグルメの隠れた人気者のトリュフトースト、黒松露北海道牛乳(ハッチョンローバッホイドーアオユ 28ドル)は、
テーブルに運ばれて来た瞬間からトリュフの香りがババーンと広がるふわとろ卵。トーストはカリッカリでアッツアツ。
また、11時〜15時のランチタイムには日替わりのセットメニューが毎日4種類用意されていて、
45ドル前後で飲み物(特色冰條奶茶は+8ドル)と例湯(ライトン 本日のスープ)がついてきます。
セットをオーダーしたら2人で100ドルいらないとは、物価の高い香港で奇跡です。
その他、楊州炒飯(ヨンジャオチャオファン42ドル)や乾炒牛河(ゴンチャオアオホー44ドル)、
鮮牛油多士(シンアオヤオドーシ12ドル)などメニューは100種類以上!
メニューは広東語のみ、英語が話せる店員さんが数名います。
近々ガイドブックに載るだろうなと密かに思っている注目度大!のフォトジェニックなアイスミルクィー。
流行を先取りして、ぜひ飲んでみてください!
いつも活気があってパワフルな下町、深水埗。町歩きに疲れたときの休憩におすすめのお店です。
Nam Cheong Cafe Shop 南昌冰室 ナムチョンピンサッ
流行を先取り!フォトジェニックな変わり種アイスミルクティーとローカルフード
- 投稿日2017/02/10
2016/12訪問
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ジャンルカフェ
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エリア深水ホ
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住所
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電話番号+852-2787-9388
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営業時間7:00-23:00
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定休日無休
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予算~50香港ドル
- 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。






