Hilo Farmers Market ヒロ・ファーマーズ・マーケット

ヒロの町に立ち寄るならば、絶対に水曜か土曜がおススメ！ 水曜と土曜は、なんと200を超えるベンダーがダウンタウンに集まるハワイ最大級の野外マーケットの日なのです。
ハワイ産の野菜や果物から、花、フードプロダクト、クラフト、アクセサリー、ファブリック、衣類、コスメなどなど、とにかくたくさんのハワイ製品が販売されています。コーヒー豆やマカダミアナッツ、ハチミツ、ジャム、ポイなどハワイの名産品は、生産者が直接販売しているものが多いので、フレッシュで割安。お土産選びに最適です。もちろんフードベンダーも多数出店しています。
フードコートも併設されており（メキシカンレストランの隣）、タイ料理、玄米寿司、プレートランチ、シェイブアイス、マカダミアナッツなどを楽しむことができます。
マーケットは3つのブロックに分かれているので、見逃さないよう気を付けてください。できれば午前中に立ち寄った方が、品物も多くて盛り上がっています。
場所はヒロ・ダウンタウンの東側、カメハメハ・アベニューとマノ・ストリートの角。カメハメハ・アベニューの反対側には広い駐車場があり、公衆トイレもあります。駐車場が混雑していることが多いので、時間に余裕を持ってお出かけください。
このマーケットは、1988年に創設され、今年で27周年目を迎えます。設立当初はたった4つのベンダーが野菜を売るという小さいものでしたが、今ではローカルと観光客が集まる大きなイベントに成長しています。

外国に行ったら、現地のスーパーや市場がとっても気になります。ハワイは特にトロピカルなフルーツやお花が豊かで、日本で見たことのない種類があって驚きますよね。
パパイヤが3つで1ドル〜！？　アボカドがこんなに大きい！なぁんて。
ハワイ島で、観光客にも地元ローカルにも一番有名なファーマーズ・マーケットと言ったら水曜と土曜の早朝から始まるヒロ・ファーマーズ・マーケットでしょう。

私たち住民にとっては、いつものお野菜やアップルバナナ、時々ワラビや紫蘇が売っていて喜んだりします。
観光で訪れた人にとっては、夏の時期なら中身が真っ白のパイナップル、冬場は甘酸っぱいリリコイ（パッションフルーツ）やロンガンがお勧め、キッチン付きに滞在でしたらタロやウルを調達して料理してみても！　ローカルが昔おやつの代わりにアボカドを食べていたことから、こちらではお砂糖（ジャリジャリ食感の）を上に振りかけて食べるハワイ流を、よかったら試してみてください。案外アリです。
どれも、農家の庭で育った品物ばかりでとっても新鮮、支払いは現金のみですので、1ドルや5ドル札を多く用意しましょう。

食べ物ばかりではないんですよ、ハワイアンが編むラウハラの小物や、とっても綺麗なレイ、アクセサリーやアロハシャツなども出店していますから、誰でも楽しめる場所です。

10時過ぎに行くと駐車場を探すのが大変。どこか遠くに止めて歩くか、朝8時頃に行くと比較的空いています。