ドラゴンアイは、シンガポールに拠点を置く小籠包のお店。
2004年に創業して以来、マレーシア各地に店舗を拡大している人気のお店です。
お店のメニューは、上海、四川、北京料理の要素を取り入れて考案されていますが、
その中でも断トツの人気を誇るのは小籠包。
このお店の小籠包は、他の店のものと比べると一回り大きく、
レタスの上に置いて蒸されたものが出てきます。
大きめなので一口で食べるのは危険。
レンゲの上に小籠包を置いて、スープをこぼさないようにして食べるのが通の食べ方です。
また、ストローを特大小籠包の中央に差し、中のスープを飲むというユニークなメニューも楽しめます。
特大小籠包の中に入っているのは甘い蟹のスープ。
できたてのスープをストローで飲むと危険なのである程度冷ましてから飲むようにしましょう。
ドラゴンアイの他のお勧め料理は麺料理。
このお店の麺料理には「拉麺」が使われており、この麺は各お店の職人が手作りで作っています。
ちなみにマレーシアで拉麺は中級クラス以上のレストランでしか食べる事が出来ない、
ちょっと高級な麺。
本場の中華料理の拉麺とは、麺の生地を両手で左右に引っぱって延ばし
だんだん細くするという製法で作られた、とても手間のかかった麺の事で
日本の「ラーメン」の定義とは少々異なるようです。
約1.5kgの粉が、なんと約2kmの麺になるというから驚きですね。
その他のメニューも、どれも日本人の口にある味付けのものばかりなので、
大人数で行ってたくさんの料理をシェアしたいお店です。
たくさんある店舗の中でもパビリオン店は特に人気の店舗なので、
週末の夜は特に予約をするか早めの時間に訪れる事をお勧めします。
Dragon-i Peking Duck (Pavilion Kuala Lumpur) ドラゴン アイ ペキン ダック(パヴィリオン クアラルンプール店)
尾崎 ゆう
(旅行・美容ライター、薬剤師)
スープも残さず食べたい二口サイズの大きな小籠包
- 投稿日2014/09/30
-
ジャンル上海料理
-
エリアクアラルンプール シティ センター
-
住所
-
電話番号+60-3-21437688
-
営業時間10:00-22:00
-
予算50~150リンギット
-
公式サイト
- 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。
ドラゴン アイ ペキン ダック(パヴィリオン クアラルンプール店)周辺のおすすめグルメスポット
- フード・リパブリック
- いちばんぼし(パヴィリオン クアラルンプール店)
- アンティ アンズ(パヴィリオン クアラルンプール店)
- ザ・ローフ(パビリオン店)
- こむぎ ベーカリー(パビリオン店)
- 上海
- 寿司三昧(ファーレンハイト88店)
- 客家飯店
- 十號胡同(フートン フードコート)
- 麗苑