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クアラルンプール (マレーシア) グルメの現地クチコミ

現地のプロ(6人)詳細

The Loaf - Pavillion ザ・ローフ(パビリオン店)

阿部 吾郎 (トラベルガイド株式会社代表)

街の様子を眺めながら、おいしいパンとドリンクで一息

  • パンがおいしい
  • 定番人気

親日家で有名な現首相(2019年9月現在)のマハティール氏が、日本のパンのおいしさに魅了されて始めたお店です。マレーシア内に12店舗ありましたが、マハティール氏が再度首相に就任した影響か、2018年4月にマレーシア内のすべての店舗が突然営業を停止してしまいました。しかし、他の会社に経営権を譲渡することにより、2018年末に、パビリオン店、UNセントラル店、サンウェイ店、ランカウイ店の4店舗が再びオープンしました。このうち、今回はパビリオン店をご紹介します。

入口はパビリオンのレベル3(1階にあたります)にあります。
ガラスケースの中や棚にパンがたくさん並んでいます。トングを使ってお盆にパンを取り、会計するという日本にもあるパン屋さんとまったく同じシステムです。

このお店は、カフェを併設しており、レベル3(1階)とレベル4(2階)に席があります。レベル3の席は、四角いガラスの箱が外に突き出るような感じになっており、テラス席に居ながら空調も効いているといった状態でくつろぐことができます。パンを買う際、店内で食べることを伝えれば、お皿に載せて席まで運んでくれます。この時、ドリンクも一緒に注文できます。気軽に利用できるので、街歩きの際の休憩場所としておすすめです。

パンはだいたい1つ3~8リンギットぐらいです。写真のパンは、抹茶クリームパン(3.90リンギット)とエッグロール(3.80リンギット)です。ドリンクはレモンジュース(11リンギット)です。日本で食べるパンと全く変わらずおいしいです。ドリンクは、アルコール類はありませんが、コーヒー、紅茶、各種ジュース、チョコレートドリンク、モクテル(ノンアルコールカクテル)などがあります。
パン以外にも、パスタやサンドイッチなどのメニューもあります。

カードは、ビザとマスターが使えます。日本語は通じませんが、パンを買うシステム自体は日本と同じなので、安心して利用できます。

パビリオンへは、KLモノレールのブキビンタン駅から徒歩5分ほどで到着します。

2019/06訪問
  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。