Gus’s World Famous Fried Chicken ガスズ フライド チキン

60年前にテネシーの小さなお店からはじまったのが、こちらのフライドチキンレストラン。現在では、８州17店舗までに拡大しました。こちらの人は、フライドチキンが大好き。そのため、すでにロサンゼルスにはフライドチキンを出すお店がたくさんありますが、こちらのお店の人気は一線を画すもの。グルメ雑誌はもちろん、ファッション誌も取り上げるほど有名なお店なので、フライドチキンファンがLAにオープンするのを心待ちにしていました。
場所は、LAの中心部に近く、ダウンタウンから車で10分ほどです。

大人気のフライドチキンは、冷凍ではないフレッシュなチキンを、ピーナッツオイルでフライしています。しっかりマリネされたお肉は、スパイシーでなかまで味がしみ込み、とってもジューシー。あつめの衣は、ディープフライに近い感じで、噛むとカリッとした食感。するとなかから柔らかいお肉とともに、肉汁があふれだします！　フライドチキン専門店というだけあり、胸、もも、手羽（2.95ドル〜）など、部位ごとにオーダーも可能。鳥1／2匹の「Half chicken (ハーフチキン)」は、15.90ドル、そのほかサイドメニューも充実。ピクルスのフライにクリーム系のランチドレッシングをつけて食べる「Fried Pickles w/Ranch (フライドピクルスウィズランチ)」（6.5ドル）、緑色のトマトのフライ「Fried Green Tomatoes (フライドグリーントマト)」（7.5ドル）、一口サイズにカットされたオクラのフライ「Fried Okra (フライドオクラ)」（7.5ドル）も。これらもカリッとした独特の食感で、食べていて心地よくなります。
これらのフライは、日本でほぼみかけないものばかり。訪れた際は、ぜひチキンと一緒にオーダーしてみてください！

一般的なアメリカサイズと比べると、そこまで多くはないですが、ディープフライなので、少量で満足感が得られます。だいたい、ハーフチキンとサイドメニュー1品を、３名くらいでシェアするのがちょうどいいかもしれません。