ゴッホの「ひまわり」や英国の巨匠・ターナー、さらにはダ・ビンチやフェルメールの名画を所蔵するナショナル・ギャラリー。
建物の東端にあるナショナル・カフェには、セルフサービススタイルのカフェテリアとフルサービスのブラッセリーが設けられています。
どちらも、ケーキの質で定評が高い「ペイトン&バーン」(Peyton and Byrne)が運営。
朝食からランチ、午後のお茶など、時間帯に適した様々なアイテムが用意されています。
英国の典型的なメニューがおいしく楽しめる場所ながら、値段はほどほど、しかも場所柄観光客でも気軽に入れるカジュアルさが魅力。
ブラッセリーでは、ディナー(金土のみ)も食べられます。
毎日午後2時半からはアフタヌーンティーを提供。
スコーンと紅茶だけ、というチョイスも良いですが、やはりここでは3段重ねのセットにトライしてみましょう。
ロンドンのカフェでは珍しく1人からでも注文可能、お値段は15ポンドほどと周辺のホテルのアフタヌーンティーと比べ圧倒的にコストパフォーマンスがあります。
少食の日本人旅行客には、2人で1セット頼んで分けると分量的にちょうど良いかもしれません。
サイトからの座席予約も可能。
事前にテーブルを押さえておくと、当日は気持ちよく席に通してもらえます。
The National Cafe ザ ナショナル カフェ
伊藤 雅雄
(フリージャーナリスト)
絵画鑑賞の後はもちろん、街歩きの途中に気軽に寄れるアフタヌーンティーの穴場
- 投稿日2016/10/26
- 更新日2018/10/17
2016/09訪問
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ジャンルカフェ
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エリアソーホー
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住所
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電話番号+44-20-7747-5942
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営業時間[月-金]8:00-23:00、[土]9:00-23:00、[日]9:00-18:00
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定休日無休
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予算10~25ポンド
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公式サイト
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