マドリード (スペイン) 危険情報の現地クチコミ
- 更新日2015/04/14
マドリード全域で注意したいこと
カバンを横・椅子の背もたれ、足元に置くのはNG!
- 投稿日2015/04/14
カバンを横・椅子の背もたれ、足元に置きがちとなレストランは、被害報告が最も多い場所。高級レストランであっても気を抜いてはダメ!特にトイレに行くときは、カバンの置きっ放しは禁物。連れに預かってもらうときも、膝の上かテーブルの上が原則。連れがうっかり横に置いたためかばんごと盗まれてしまったら、誰を責めていいのでしょう?カバンは自分で管理しましょう。特にバル、広場に面したカフェ、客以外の人が出入りできる場所は注意が必要。大切なパスポートと現金は、ズボンかTシャツの下で身につけておきましょう。
地下鉄、駅、長距離バス用バス・ステーションは、スリの巣窟。
- 投稿日2015/04/14
どの町でも、駅やバス・ステーションにはスリがウヨウヨいます。空港では到着ロビーから気をつけて。スリは東欧系が多いと言われていますが、容姿やファッションがスペイン人とよく似ているので見分けるのは困難。「困っているの?手伝ってあげる」と優しい笑顔で助けてくれるので、こちらが気を許した隙にバッグに手を入れるのが定番の技はまるで神業です。「いつ触ったの?」と疑問に思うほど。そうされても安心していられるように、必ずマネーベルトやポシェットにパスポートと現金を入れて、服の下に着用しましょう。
金庫も気をつけて! 外出するときには必ず、蓋を閉めたかどうかの確認を。
- 投稿日2015/04/14
悲しい話ですが、ホテルの金庫が破られてパスポートと現金が盗まれたという報告を読んだことがあります。こうなったら、何を信じていいのやらと思ってしまいますね。やっぱり一番安心なのは、ズボンの下につけるマネーベルト、あるいは、Tシャツの下につけるペンダントタイプのマネーポシェット。スリはあくまでも気がつかれない方法で盗み、洋服の中まで手を伸ばしてきません。暑い夏でも、面倒がらずに洋服の下につけるタイプの保身術を強くお勧めします。
ホテルのレセプションで個人情報記入時、カバンを横に置いてはダメ!
- 投稿日2015/04/14
4つ星、5つ星だと思って安心してはいけません。もっとも置き引きの多い場所がホテルのフロントなのです。客を装った盗みのプロがうろうろしている場所なのです。カバンは自分とレセプション担当者の目の前に置く、肩から「たすき掛け」にする、冬ならカバンの上からジャケットを着る、という配慮を忘れずにしましょう。また、ソファに座ってお友達と話すときには、カバンは必ず膝の上に。横や足元に置いたまま話に夢中になっている間にカバンが取られたという報告が在マドリード日本大使館によく寄せられています。
長旅の疲れと安堵で気を抜く到着ロビーから、気を引き締めよう!
- 投稿日2015/04/14
空港でスーツケースを受け取りにカートを使っても、現金とパスポートの入ったバッグはカートには置かないこと。人が通りがかりにあなたのバッグを持っていっても、スーツケースを置いたまま追いかけるのには無理があるし、連携プレーの場合はお手上げ。カバンは必ず肩からかけておくこと。地下鉄やバスに乗るときは、親切を装った人がスーツケースを持ってくれるなどであなたに近づき、自分は後ろに立って上手にカバンから財布を抜き取るケースが非常に多い。日本を出るときからマネーベルトあるいは首からかけるポシェットを利用しよう!
人も多く地下鉄1番線でソルに向かう場合は地下鉄内も要注意!
- 投稿日2015/04/14
人通りが多い雑多の中で、駅構内での置き引き、貴重品のスリも多発。また観光客の使用も多いのでスリがたくさん待ち受けています。地下鉄1番線でソル駅に向かう場合は電車内もスリに気をつけて。とっても混んでる場合は、次の電車を待つのも策です。手荷物は脇に抱えているとスリの標的から避けられる確立が上がります。バッグはチャック式のものを。地下鉄は乗車時にもご注意。スーツケースなどは常に手に持っているようにしましょう。
若者女性スリ軍団が多数出没!
- 投稿日2015/04/14
賑やかな雰囲気のサンタアナ広場周辺。観光客も通行人も多いためスリが獲物を狙っている。ここも地図を持って場所を聞いてくるふりをして財布をする女性スリ軍団を多く目撃する。キョロキョロしなくてもよいが手荷物には手をかけたり脇に挟んだり、誰かに話しかけられても手荷物に意識をしていること。何かあれば「ラドローン(泥棒)」と大声を出せばスリも逃げていきます。一歩引いてみると誰がスリだか分かるようになってきます。通りではなるべく地図を頭に入れてハンドバッグは脇に挟むなどすると標的から外れることが多々あります。
入り組んだ細い路地は世界中の観光客が集まる界隈。スリの温床
- 投稿日2015/04/14
ソル広場からマヨール広場にかけての細い路地や、王宮、サンミゲル市場、「ラス・レトラス」と呼ばれる情緒あるサンタ・アナ広場とその界隈は、マドリードの胃袋。グルメなレストランやバルが密集した人気エリアは、世界中からの観光客で朝から晩まで賑わう場所です。ここはマドリードきってのスリの温床。カフェ、レストラン、モニュメントでは、いかなる瞬間も、カバンを横に置いてはいけません。危険から自分を救うのは、やはりここでもマネーベルトか首から下げるポシェット。大切なパスポートと現金は、ズボンかTシャツの下にしまって歩けば怖いものなし!
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