マドリード (スペイン) モデルプランの現地クチコミ
マドリードのプロがおすすめする、現地モデルプラン
3万円以上 マドリードとトレドをこよなく満喫できて幸せ!大人贅沢プラン 1日コース
- 投稿日2015/03/07
- 更新日2024/09/19
このモデルプランのポイント
値段は気にせず、短い滞在を有効に活かしながら、ゆったり最高の贅沢を味わえるプラン。午前中にマドリードの美を堪能し、ランチからは古都トレドでゆったりとした昼下がりを。そして夜はVIPルームでサッカー観戦というゴージャスな内容です。
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合計予算約84,100円/人
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所要時間11時間 30分移動 3時間 5分を含む
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10:00~10:50国立ソフィア王妃芸術センター移動:10分
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11:00~12:15プラド美術館移動:15分
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12:30~12:30マドリード王宮(オリエンテ宮)移動:60分
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14:30~16:20エル カルメン デ モンテシオン移動:10分
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16:30~17:30トレド大聖堂移動:15分
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17:45~18:15パラドール デ トレド(カフェ)移動:75分
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19:30~22:30サンティアゴ ベルナベウ スタジアム
10:00~10:50国立ソフィア王妃芸術センター
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エリアアトーチャ
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住所Calle Santa Isabel, 52, Centro,28012 Madrid, Spain
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ジャンル美術館・ギャラリー
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営業時間[水-土]10:00-21:00 [日]10:00-14:30
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定休日火曜日,詳細は公式サイトを参照
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公式サイト
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電話番号+34-91-7741000
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平均予算1,500円
モダンアート中心の当館内は広く、入り口右側のショップもおしゃれなのでつい時間を取ってしまいそう。しかしここで時間を取りすぎると、後の予定が狂ってしまうので、まずはゲルニカを見に行くことを目的に! ゲルニカ展示室の手前の部屋には、ピカソが細部をいかに描いていったかがわかる習作の数々が展示されているので、やはり、この本物の迫力は目に焼き付けておきたいところ。ピカソのほか、ミロ、その他興味深い特別展が常に開かれているので、見たいものを決め、ここで費やす時間は約50分と考えておきましょう。
徒歩で移動約10分
ただし、もしそんなに美術館に興味がなければ、トレドでの時間を有効に使うために、プラドはパスしてもよいという提案も出したいところ。トレドのカテドラルにはエル・グレコやカラバッジオの名作もあるので。この選択は、自分の心とよく相談してから決めましょう!
11:00~12:15プラド美術館
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エリアジェローニモス
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住所Paseo del Prado s/n, Retiro, Madrid España
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ジャンル美術館・ギャラリー 世界遺産
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営業時間[月-土]10:00-20:00 [日・祝日]10:00-19:00, 1月6日, 12月24・31日: 10:00-14:00
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定休日1月1日,5月1日,12月25日
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公式サイト
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電話番号+34-91-3302800
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平均予算1,500円
世界3大美術館に数えられ、スペイン王室の美術コレクションが一挙に揃った迫力満載の美術館。スペインが誇るゴヤ、ベラスケス、ムリーリョ、エル・グレコの傑作はファンには見応えがたっぷり。時間をかけるなら1日あっても足りないほどなので、後のスケジュールを考えて、見たいものだけに絞ろう。国立ソフィア王妃芸術センターと合わせて午前中の2時間を美術館巡りに当てているので、上手に時間をコントロールしながらまわりたい。
車で移動約15分
12:30~12:30マドリード王宮(オリエンテ宮)
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エリアアストゥリアス
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住所Calle de Bailen s/n, Centro, 28071 Madrid, Spain
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ジャンル城・宮殿
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営業時間宮殿 - [月-土]10:00-19:00 [日]10:00-16:00, 庭園 - 10:00-19:00
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定休日1月1・6日,5月1日,12月25日
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公式サイト
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電話番号+34-91-4548700
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平均予算1,800円
入場口の大階段を始め、EC加盟や戴冠式など国家級行事に使われる列柱の間、国賓を食事に招待する時に今も使われる饗宴の間、壁一面磁器で作られている磁器の間など、見どころが満載。ゴブラン織の豪華なカーペット、調印などで使われるお洒落なテーブルなど細部にも目を配ろう。毎月第1水曜日は衛兵交代もある。
車で移動約60分
14:30~16:20エル カルメン デ モンテシオン
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エリアマドリードその他
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住所Urbanizacion Montesion, Calle Montesion, 107, 45004 Toledo, Spain
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ジャンルスペイン料理
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営業時間[日-木]13:30-16:00、[金・土]13:30-23:00
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定休日無休
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電話番号+34-925-223674
グルメ的発展が著しい最近のトレドにおいて、最も喜ばしい変化の一つが、ここ、エル・カルメン・デ・モンテシオンの開店だ。ジローナの「エル・セジェール・カンロカ」、パンプローナの「コルド・ロデロ」、ロンドンのトップシェフ、アンドリュー・ターナーが指揮した「ランダウ」で修行し、スペインで今最も注目されている「エル・ボイヨ」のオーナーシェフ、ぺぺ・ロドリゲスの薫陶を受ける若きシェフ、イバン・セルデーニョがチーフを務めるミシュラン1つ星レストラン。
錚々たる顔ぶれのシェフたちから直々に受けたインスピレーションが生み出す料理は、広大で繊細なラ・マンチャの食材を活かしたヌエバ・コッシーナ。27.5ユーロからという信じられないくらい手頃な値段も魅力的。マドリードから車を飛ばしても来る価値のあるレストランで思い出のランチを!
車で移動約10分
16:30~17:30トレド大聖堂
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エリアトレド シティセンター
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住所Calle Cardenal Cisneros, 1, 45002 Toledo, Spain
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ジャンル寺・神社・教会 世界遺産
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営業時間[月-土]10:00-18:30 [日]14:00-18:30
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定休日12月25日,1月1日
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公式サイト
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電話番号+34-0925-222241
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平均予算1,800円
スペインのすべての教会の頂点、つまりカトリックの総本山にあたるトレドの大聖堂。1226年に着工し、270年かけて建設された。約100メートルある塔の均整のとれた美しい形は、はるか遠くからも見渡せる。高低の違う土地に建てられているというのに、遠くから眺めると、アルカサルと大聖堂の高さが一致するように作られているのも、バランスのとれた美しさの秘密といえよう。内部では、採光窓(トランスペアレント)の神秘的な輝きと、エル・グレコの絵画、そして、クストディアと呼ばれる黄金色の神輿は必見。クストディアは、日本の神輿の鏡にあたる部分に、キリストの御神体である丸いパンを挟むようになっており、1年に1回、聖体祭りで担がれる、地元の人々にとって神聖な宝物だ。カテドラルで塔に登る場合は、集合時間に集合場所に行く必要があるので、入場券を買うときによく確認をしておこう。
車で移動約15分
17:45~18:15パラドール デ トレド(カフェ)
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エリアマドリードその他
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住所Cerro Del Emperador, 45002 Toledo, Spain
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ジャンルカフェ
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営業時間[月-金]7:30-23:00、[土・日・祝日]8:00-23:00
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定休日無休
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公式サイト
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電話番号+34-925-221850
宮殿や大邸宅、修道院を改修したスペイン国営ホテル・パラドールは高台や郊外など、通常、大きな住居を建てやすい場所にある。トレドのパラドールも例外ではなく、それが建つ旧市街の対岸に当たる小山の頂上は、旧市街のパノラマ風景を堪能できる絶好地。街がピンクや黄金色に輝き出す夕焼け時は、格別に美しい。時間がなくて急いでいるなら、テラスから一目見て車に戻ることも許されるが、余裕があるなら、お茶やカクテルを頼み、ゆっくり座って眺めたい。
車で移動約75分
19:30~22:30サンティアゴ ベルナベウ スタジアム
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エリアチャマルティン - カスティーリャ広場
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住所Avenida de Concha Espina 1, Chamartín, 28036 Madrid, Spain
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ジャンルスタジアム・スポーツ観戦
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営業時間[月-土]9:30-19:00 [日・祝日]9:30-19:00
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定休日12月25日,1月1日
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公式サイト
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電話番号+34-91-3984300
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平均予算40,000円
ディナー、ドリンク付きのVIPルームで観戦。始まる時間は、試合によって異なるので注意。入場券は、VIP席なので、いつでも購入できる。試合観戦日は、レアル・マドリード公式ショップでの買い物、試合前、選手が乗ったバスを見るなど楽しみが多いので、なるべく早めにスタジアムに到着しよう!
- 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。また、各スポットの予算も、訪問時点の為替レートに基づきおおよその日本円に換算しています。
訪問先の都合や現地事情、為替レートの変動により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。