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マドリード (スペイン) グルメの現地クチコミ

現地のプロ(4人)詳細

Albora アルボラ

三浦 深雪 (料理教室講師、フードライター、料理人)

スペイン中の旨い食材が集まる伝統的、かつ斬新料理!

  • 創作料理がおいしい
  • 地元っ子に人気

エルブジにも卸していたスペイン最高級の生ハムメーカーJoselitoがオーナーでバスク出身の若いダビッド ガルシア(David Garcia)が腕を振るう伝統的製法かつモダンスパニッシュ料理。ダビッドはいくつもの星付きレストランを獲得しているMartin Berasateguiの愛弟子でマドリードに来るまではビルバオのグッゲンハイム美術館で繊細な料理を提供していました。彼の料理のベースは伝統的なバスク料理。そこに他のスペイン郷土料理や日本やアジアの食材を加えて一味違う、でも全ての組み合わせがしっくりくる料理を創り上げます。

サラマンカ地区の隠れたグルメストリートJorge Juan通りにある店内は1階のカウンターとテーブル席、2階の着席レストランがありフィックスメニューを頼むなら2階、軽くつまみたいなら1階がよいです。1階のカウンター席にも月~金のランチは20ユーロでフィックスメニューがありお手軽でおすすめです。生ハム好きなら是非食べて頂きたいのがTrilogía Joselito (2008, 2006, 2005年のJoselitoの生ハムの食較べ)です。お肉好きであればChuleton(骨付きの分厚いビーフステーキ)とPluma(イベリコ豚のロースの頭)、魚貝だったら日本ではあまり見ないCococha de Merluza(メルルーサのあごの部分にある肉)、Rapeまたはサピート(アンコウ)などお勧めです。レストランメニューだけどカウンターでも頂けます。前菜のみ、という方にはCroquetas de jamón(イベリコ豚の生ハムを使ったコロッケ)、Pulpo(タコの炭火焼)や寒い時期にはシェフお勧めのGuiso(煮込み)が絶品です。スペインでしか味わえないきのこや各地方から集めた極上のスペインの食材を味わえます。

ソムリエコンクールで優勝したソムリエもいるのでワインもおいしいものをたっぷり取り揃えてます。2階部分のガラス張りのワイン倉庫は圧巻です。お好みの地方のワインをグラスで頼めます。

  • ジャンル
    スペイン料理
  • エリア
    ミラ デ オロ
  • 住所
  • 電話番号
    +34-91-7816197
  • 営業時間
    レストラン - [月-土]13:30-16:00、20:30-23:30、[日]13:30-16:00、1階カウンター - [月-土]12:00-24:00、[日]13:30-16:00
  • 定休日
    12月24日の夜、12月25日、1月1日
  • 予算
    20~65ユーロ
  • 公式サイト
  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。