マドリードの住みたい街ランキングでも特に人気の高いチャンベリ地区にあるソロージャ美術館。
地下鉄7・10番線のGregorio Maranon駅から徒歩8分ほどのところにあります。
実際にソロージャが住んでいた建物が美術館になっていて、彼が絵を描いていたアトリエの鉛筆や筆などもそのまま保存されている為、
今でもソロージャがそこにいるような感覚に陥るのがこの美術館の魅力です。
日本ではあまり知られていないホアキン・ソロージャですが、バレンシア出身の画家で、主に故郷の海岸での人物風景画が多く、
光にこだわった技法により鮮やかに反射する海の様子が美しい作品達です。
当時の生活や祭りの様子が伺えます。活躍している間に高評価された数少ない画家の一人です。
入場料は大人3ユーロ、18歳以下は無料となっており、土曜14:00~と日曜は全員入場無料です。
オーディオガイドは所要時間約1時間でスペイン語、英語、フランス語対応で2.5ユーロとなっています。
毎週月曜と祝日は基本的に閉館で、入場無料日は混むのでゆっくり見たい方は平日のオープン直後がお勧めです。
近くにはMercadona(メルカドーナ)という人気の庶民スーパーもあるので日用品やお菓子などのお土産などを購入するのにとてもお勧めです。
Sorolla Museum ソロージャ美術館
三浦 深雪
(料理教室講師、フードライター、料理人)
ソロージャの息遣いが聞こえるような美術館
- 投稿日2018/09/21
- 更新日2018/11/02
2017/02訪問
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ジャンル美術館・ギャラリー
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エリアチャンベリ
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住所
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アクセス地下鉄1号線 Iglesia駅から徒歩約7分、5号線 Ruben Dario駅から徒歩約5分、5・16・61番バス Museo Sorolla停留所すぐ
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電話番号+34-91-3101584
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営業時間[火-土]9:30-20:00 [日]10:00-15:00
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定休日月曜日,1月1・6日,5月1日,11月9日,12月24・25・31日
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予算入館料(大人) 3ユーロ
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公式サイト
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