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マドリード (スペイン) 観光の現地クチコミ

現地のプロ(4人)詳細

河合妙香 (記者、カメラマン、経営者)

黄金世紀からのカルチャータウンでのんびり!

  • 散歩おすすめ
  • 地元っ子に人気

プラド美術館とマヨール広場の間にあり、カフェ、バル、ライブハウス、劇場やフラメンコで賑わう広場です。

プリンチペ通りにあるマドリード市立テアトロ・エスパニョールは、スペイン文学が花開いた黄金世紀(シグロ・デ・オロ)まっただ中の、1745年に建てられました。

それより150年ほど早い時期には、小説『ドン・キホーテ』の作者セルバンテスも住んでいたこの界隈には、文化の香りが満ちていたのです。

マドリード最古のバルの1軒「カサ・アルベルト」は、セルバンテスが住んでいた家の1階にあります。ベルモットを飲みながら、飾らないマドリード料理を食べるのも粋なアイデアですね。

広場周辺には、MEホテル・レイナ・ビクトリアや、NHパラシオ・デ・テパはじめ、ホテル、ホスタルがたくさんあるあるので、宿泊をサンタ・アナ広場にしてもよいですね。

MEホテル・レイナ・ビクトリアの並びには、アラブ風の内装がエキゾチックなフラメンコの老舗タブラオ、ヴィジャ・ロサがありますし、NHパラシオ・デ・テパの並びには、有名なライブハウスもあります。

夜飲んで遊んでも、地下鉄に乗らずに戻れるのが嬉しい滞在になりそう。

昼間、パラソルの下で何も考えずにリラックスしてワインを飲んで、のんびりさんぽしてからお昼寝に帰ってもよいし。

テアトロ・エスパニョールのすぐ脇からプラド美術館に向かって伸びるウエルタス通りは、スペインで最も有名なバル通り。

この56番地には、1980年代に、マドリードで初めてモヒートを始めた伝説のバル「エル・エチョ」がありますから、立寄ってみたらいかがですか?

  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。