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メルボルン (オーストラリア) 観光の現地クチコミ

現地のプロ(5人)詳細

田中 慧 (オーストラリア在住・フリーライター)

四季折々の表情を見せる憩いの場

  • 自然散策おすすめ
  • ガイドの超イチオシ!
  • 地元っ子に人気

シティの北東に位置する、26ヘクタールの広大なガーデン。威容を誇る王立展示館、メルボルン博物館、テニスコート、子供用遊び場を擁しており、2004年には、王立展示館と共に世界遺産に登録もされています。

1839年から整備が始まり、1856年にはメルボルン市の管理下に置かれ、前ラファエロ派の水彩画家でもあったエドワード・ラ・トローブ・ベイトマンによりデザイン・さらなる整備が行われました。

展示館の前にある優美な噴水、水鳥の姿も見られる小池、四季折々の華やかさを見せる色とりどりの花々に加え、オークやポプラの並木が広がります。その中には、ダライ・ラマに敬意を表して植えられたものも。そぞろ歩きや散策はもちろんのこと、天気のいい昼間には芝生に寝転がって昼寝を楽しむのもおすすめです。
植物以外に、ポッサムなどの可愛らしい小動物もあちこちに見かけられますので、カメラを片手に、木の幹あたりをじっくり探してみて下さいね。

CBD(セントラル ビジネス ディストリクト)の賑やかな雰囲気にちょっと疲れた時には、ぜひここで一休みを。(かくいう私も、メルボルンでの生活・仕事に疲れた時によくここでぼーっとして過ごしていました。)ベンチやランニングロードなどがいつも整備されており、心地よく過ごせます。特に日差しが強烈な真夏でも、木陰がちょうどよく覆ってくれるので、涼しく感じるはず。週末には子供連れのファミリーの姿も目立ち、思い思いの場所でランチを楽しんでいます。

アクセスは、シティより86番・96番トラムで北へ5分ほど。向かって左側に見えてきます。メルボルン・センターから歩いても行けます。

2017/03訪問
  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。