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マカオ   モデルプランの現地クチコミ

現地のプロ(6人)詳細

1万円未満 世界遺産でグルメを楽しむ 1日コース

このモデルプランのポイント

マカオには世界遺産が30ヵ所あります。8つの広場と22の建物です。その多くは、1ヵ所にあつまっており、一度にいくつもの世界遺産を楽しむことができます。何気なく歩いている広場が世界遺産だったり、何気なくのぞいた建物が世界遺産だったり。世界遺産に街並みを合わせて作られたマカオを存分に楽しむコースです。

地図アイコン例
  • レストラン
  • ホテル
  • 観光地
  • ショッピング
1 09:00~09:15セナド広場

マカオでとても有名な世界遺産は、このセナド広場と聖ポール天主堂でしょう。大きな噴水が特徴で、マカオの公用語である広東語では「噴水広場」とも言われています。周囲には民政総署大楼、仁慈堂大楼(写真)の2つの世界遺産、化粧品やカジュアルブランドのお店が並び、5分ほど歩くとオイスターソースで有名な李錦記の店舗があります。路地を行くと、マカオの地元の人たちに愛される飲食店や洋服などを販売している市場もあり、世界遺産とショッピング、地元の人たちの生活にも触れることができる場所です。1999年までポルトガルの植民地であったマカオの街は、ポルトガルの雰囲気とアジアの雰囲気を同時に感じられます。特にこのセナド広場は、ポルトガル時代の雰囲気はそのままに、周囲の古くからある商店には中国、アジアの雰囲気があり、観光客にも地元の人たちにも人気です。
夜のセナド広場はまたロマンチック。人気がまばらになり、周囲のお店がクローズすると、オレンジ色の照明がつき、エキゾチックなそして中世のポルトガルを思わせるような大人な空気を醸し出します。

徒歩徒歩で移動約0分
料金目安
約0円
セナド広場の周辺は、ゆっくりと歩くのがおすすめ。セナド広場の噴水を背にして見えるのが、マカオ政府の建物である民政総署大楼。噴水越しに見えるのが、現在はマカオの公証役場である「仁慈堂大楼」。噴水を中心に見渡せば、世界遺産を2つも発見できます。
2 09:15~09:45民政總署大樓 マンゼンゾーンチューダイラウ

2005年に世界遺産に登録された民政総署大楼は、マカオ政府のお役所の建物です。1784年に建築され、1874年に改修されています。近世ヨーロッパを感じる建物の2階は、ポルトガルの書籍を中心としたクラッシックな図書館になっています。誰でも入ることができます。(写真撮影は禁止)
書物は読めなくても、厳かな図書館はぜひ覗いていただきたいです。そして外観は、ベランダにいつもきれいに飾られているお花を楽しんでください。

徒歩徒歩で移動約5分
料金目安
約0円
平日、週末問わず、セナド広場からおでんストリート(大堂巷)へ向けての道(板樟堂街)は、人気のショッピング街として、にぎわっています。あまりの人の多さに息切れしそうですが、それもマカオ名物だと思って楽しんでください。
3 09:50~10:20おでんストリート
  • エリア
    その他/近郊
  • 住所
    8 Travessa, da Se, Macau
  • ジャンル
    屋台
  • 営業時間
    店舗に準ずる
  • 定休日
    店舗に準ずる
  • 平均予算
    1,000円

大堂巷、通称おでんストリートはマカオのB級グルメが楽しめるストリートです。朝から動く場合は、朝ご飯を抜いて出かけるとよいかと思います。マカオのB級グルメのひとつ、マカオおでんは、観光客に大人気。マカオおでんとは、簡単に言うとカレー味のおでん。大堂巷にある人気のお店「恒友」は目の前にあるたくさんの具から好きなものをセレクトしてお店の人に渡すと、お店の人がゆでてくれます。Spicyとno spicyとあります。辛口と甘口。スパイシーのほうがおすすめです。
目の前には、盧家屋敷、大堂巷の坂を上ったところには、カテドラル(大堂)、カテドラル広場(大堂広場)があります。3つとも世界遺産です。世界遺産を眺めながら、マカオ名物のおでんを楽しめます。

徒歩徒歩で移動約0分
料金目安
約0円
マカオおでんを「恒友」で購入し、数歩歩けば世界遺産に到達!
4 10:20~10:50盧家屋敷

盧家屋敷は、中国広東省出身の商人であった盧華紹氏の邸宅であった場所です。その建物修復はされているものの、しっかりとした形で残されています。煉瓦の2階建ての建物で、中国様式、西洋様式を両方バランスよく取り入れ、さらに風水の開運術も随所に見られます。建物の中に入ることもできますので、ゆっくりと見学してくださいね。ただし、見学は、マカオおでんを食べ終わった後に。食べ物の持ち込みは禁止です。

徒歩徒歩で移動約5分
料金目安
約0円
大堂巷を上ると、右側にカテドラル広場、左正面にカテドラルが見えます。狭い路地から急に開けた感じがしますが、開放的で、古き良きヨーロッパの雰囲気が漂う素敵な場所です。週末には地元の若者たちのデートスポットでもあります。
広場にはベンチもありますから、ゆっくりと休憩することができます。
5 10:56~11:30カテドラル広場
  • エリア
    マカオ歴史地区
  • 住所
    1 Largo da Se, Macau, China
  • ジャンル
    文化財・歴史的建造物
  • 営業時間
    24時間営業
  • 定休日
    無休

カテドラル広場に座って、周囲を眺めると、ななめ向かいには「カテドラル」が厳かな雰囲気を醸し出しています。カテドラル(教会)の中に入ることもできます。教会の中では大声を出さずに、静かにその雰囲気を感じながら見学してください。

徒歩徒歩で移動約5分
料金目安
約0円
カテドラル広場から大堂街を歩きます。3分ほど歩くと、黄色っぽいかわいらしい洋館風の建物が見えてきます。
6 11:35~13:00エスカーダ
  • エリア
    その他/近郊
  • 住所
    8 Rua de Se, Macau
  • ジャンル
    ポルトガル料理
  • 営業時間
    [月-木・日]12:00-15:00、18:00-22:30、[金・土]12:00-16:00、18:00-22:30
  • 定休日
    無休
  • 電話番号
    +853-853-28966900
  • 平均予算
    2,000円

マカオに行ったら、ポルトガル料理をぜひ食べていただきたいです。カテドラル広場から大堂街に入り、少し行くとエスカーダがあります。かわいらしいクリーム色の洋館風な建物で、リーズナブルでおいしい、女性に人気のレストランです。ありがたいのは日本語のメニューがあること。ポルトガル料理は日本の料理と通じるところがあり、日本人の口に合いますので、ゆっくりと時間をかけて楽しんでいただきたいです。おすすめはあさりの白ワイン蒸し。

車車で移動約15分
料金目安
約1,000円
ギアの要塞は、ほかの世界遺産と比べて、少々離れたところにあり、山の上なので行けるところまで車で行くのが便利。
7 13:15~13:45ギア要塞

マカオでもっとも高い場所。かつて外敵からの防衛のために作られた要塞ですが、その後、灯台が作られました。マカオの街並みを高いところから楽しめます。下を見ればマカオの街並みが、遠くに目線を向ければ、グランドリスボアホテルの大きな建物が見えます。とても空気のいい場所です。

車車で移動約15分
料金目安
約1,000円
ここは効率よく、タクシーを上手に使いましょう。
8 14:00~14:30ロバート ホー トン図書館
  • エリア
    マカオ歴史地区
  • 住所
    Largo de Santo Agostinho, No.3, Macau, China
  • ジャンル
    広場・公園
  • 営業時間
    [月]14:00-20:00、[火-日]8:00-20:00、中国の大晦日:14:00閉館
  • 定休日
    祝日
  • 公式サイト
  • 電話番号
    +853-2837-7117
  • 平均予算
    0円

1840年代に香港で成功した実業家のロバートホートン。その後、マカオの歴史や文化にも大きな影響を与えた人物として知られています。ロバートホートンを記念して造られたのが、公共図書館である「ロバートホートン図書館」マカオ市民の知識、情報を得る場です。だれでも中に入ることができますが、図書館なので、静かに見学しましょう。

徒歩徒歩で移動約0分
すぐお隣が聖オーガスティン教会!
9 14:30~14:45聖オーガスティン教会

ロバートホートン図書館の向かい側にある教会。十字架を担ぐキリスト像で知られています。黄色の外観で、かわいらしいですが、中に入るとやはり厳かな雰囲気が漂います。

徒歩徒歩で移動約0分
料金目安
約0円
聖オーガスティン教会の目の前がドンペドロ5世劇場です。
10 14:45~15:00ドン ペドロ5世劇場
  • エリア
    マカオ歴史地区
  • 住所
    Largo de Santo Agostinho, Macau, China
  • ジャンル
    劇場・ホール・ショー 文化財・歴史的建造物
  • 営業時間
    [水-月]10:00-18:00
  • 定休日
    火曜日
  • 公式サイト
  • 電話番号
    +853-8399-6699
  • 平均予算
    0円

1860年に建てられた劇場です。今でもオペラの劇場として使用されています。かわいらしいグリーン色の外観と古典的な内装様式。現在は、劇場で催しが行われていないときは中に入ることができます。

徒歩徒歩で移動約5分
ドンペドロから坂道を下って、龍嵩正街から官印局街へ歩いてゆくと左手に見えてきます。わりと急な階段を上っていくと、古いながらも厳かな雰囲気の教会があります。ヤシの木が茂る庭なので、道路から見てもすぐにわかります。
11 15:05~15:30聖ローセンス教会
  • エリア
    マカオ歴史地区
  • 住所
    Rua de Sao Lourenco, Macau, China
  • ジャンル
    文化財・歴史的建造物
  • 営業時間
    10:00-16:00
  • 定休日
    無休
  • 公式サイト
  • 電話番号
    +853-2857-3760
    +853-2897-3843
    +853-6680-5936
  • 平均予算
    0円

ドンペドロ劇場から5分程度歩くと、聖ローレンス教会があります。この教会で必見なのは、キリストの生涯を描いたステンドグラス。優雅さを持つこの教会にふさわしい美しさです。1803年から改修を重ねながら、丁寧に保管されている教会のひとつです。

徒歩徒歩で移動約10分
たくさん歩いて疲れもたまってきていることでしょう。人気の軽食屋さんに向かって、もう一息歩きましょう。町中からLago Nam Vanという湖に向かって少し歩きます。
12 15:40~16:40セイワンアンケイ
  • エリア
    その他/近郊
  • 住所
    G/F, Vo Court, 30 A R. do Chunambeiro,Macau
  • ジャンル
    カフェ
  • 営業時間
    6:30-18:00
  • 定休日
    1月1日、旧正月
  • 電話番号
    +853-28567385
  • 平均予算
    1,000円

西湾安記珈琲室は、地元の人たちに愛されるカフェです。ここで人気なのは、ポークチョップバーガー。甘みのある豚肉がふわふわのパンにはさまれて、とってもおいしいです。口に入れた時に、じゅわっと広がる豚肉の甘みとうまみ。マカオのB級グルメ人気ナンバーワンともいえるバーガーです。豚肉のほかに、牛肉もあります。

徒歩徒歩で移動約15分
おなかもいっぱいになったところで、港務局大楼まで15分ほどのお散歩。途中、ポルトガル様式のタイル店があります。時間があったら立ち寄ってみて。
13 16:55~17:30港務局大楼
  • エリア
    マカオ歴史地区
  • 住所
    1 Calcada da Barra, Macau, China
  • ジャンル
    その他の観光地
  • 営業時間
    9:00-18:00
  • 定休日
    無休
  • 公式サイト
  • 電話番号
    +853-8399-6699

西湾安記珈琲室から15分ほど歩くと、港務局大楼が見えてきます。マカオでは珍しく、イスラム様式の建築です。マカオにはかつてムーア人たちがいました。ムーア人とは北西アフリカのアラブの人やベルベル人のイスラム教徒のことを言いました。彼らは警察の役割を担って、マカオの治安と安全を守っていたのです。そのムーア人たちの兵舎だった場所が、現在は港務局となっています。中には入れませんが、周囲のバルコニーで記念撮影をすることはできます。夜はライトアップされてまた素敵です。

徒歩徒歩で移動約5分
港務局大楼からバラ広場に向けての通りは、ポルトガル時代の雰囲気を存分に感じられる、落ち着いた空気の流れる通りです。
14 17:35~18:00鉅記餅家
  • エリア
    コタイ
  • 住所
    Rua Felcidade 70-72, R/C, Macau
  • ジャンル
    スイーツ
  • 公式サイト
  • 電話番号
    +853-28938102
  • 平均予算
    0円

人気のお菓子屋さんです。マカオ伝統のお菓子を多く販売していますが、目玉は、店頭に並ぶ商品がすべて試食できること!!気に入ったものがあれば、お土産に購入してくださいね。おすすめはアーモンドクッキーとエッグタルト。

徒歩徒歩で移動約3分
もうバラ広場は目の前。マカオの街並みを楽しんでください。
15 18:03~18:30バラ広場
  • エリア
    マカオその他
  • 住所
    Barra Square, Macau, China
  • ジャンル
    広場・公園 広場・公園
  • 営業時間
    24時間営業
  • 定休日
    無休
  • 平均予算
    0円

媽閣廟の前の広場。ポルトガル式の石畳が敷き詰められた美しい広場。週末になるとストリートミュージシャンや民族衣装を着たダンサーさんたちが現れて、パフォーマンスをしてくれます。

徒歩徒歩で移動約10分
日が沈み始めたバラ広場を離れて、たくさんのレストランが立ち並ぶ河邊新街を10分ほど歩きます。
16 18:40~20:30[閉店]内港餐廳 オー ポルト インテリア
  • エリア
    その他/近郊
  • 住所
    中国澳門河邊新街259號B
  • ジャンル
    ポルトガル料理
  • 営業時間
    12:00-23:00
  • 定休日
    無休
  • 電話番号
    +853-28967770
  • 平均予算
    3,000円

オー・ポルト・インテリア(内港餐廰)は、マカオ料理レストラン。インテリアもポルトガルと中国がミックスしたような雰囲気で、マカオの街を歩き回った一日の最後に、歩いたマカオの街並みを思い出させるような、そんなレストランです。
人気なのは、アフリカンチキンとシーフードライス。

  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。また、各スポットの予算も、訪問時点の為替レートに基づきおおよその日本円に換算しています。
    訪問先の都合や現地事情、為替レートの変動により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。