マカオ モデルプランの現地クチコミ
マカオのプロがおすすめする、現地モデルプラン
1万円未満 世界遺産でグルメを楽しむ 1日コース
- 投稿日2015/08/31
- 更新日2016/09/20
このモデルプランのポイント
マカオには世界遺産が30ヵ所あります。8つの広場と22の建物です。その多くは、1ヵ所にあつまっており、一度にいくつもの世界遺産を楽しむことができます。何気なく歩いている広場が世界遺産だったり、何気なくのぞいた建物が世界遺産だったり。世界遺産に街並みを合わせて作られたマカオを存分に楽しむコースです。
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合計予算約9,000円/人
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所要時間11時間 29分移動 1時間 33分を含む
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09:00~09:15セナド広場移動:0分
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09:15~09:45民政總署大樓移動:5分
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09:50~10:20おでんストリート移動:0分
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10:20~10:50盧家屋敷移動:5分
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10:56~11:30カテドラル広場移動:5分
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11:35~13:00エスカーダ移動:15分
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13:15~13:45ギア要塞移動:15分
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14:00~14:30ロバート ホー トン図書館移動:0分
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14:30~14:45聖オーガスティン教会移動:0分
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14:45~15:00ドン ペドロ5世劇場移動:5分
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15:05~15:30聖ローセンス教会移動:10分
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15:40~16:40セイワンアンケイ移動:15分
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16:55~17:30港務局大楼移動:5分
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17:35~18:00鉅記餅家移動:3分
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18:03~18:30バラ広場移動:10分
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18:40~20:30[閉店]内港餐廳
09:00~09:15セナド広場
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エリアマカオ歴史地区
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住所Senado Square, Macau, China
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ジャンル広場・公園 世界遺産
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営業時間24時間
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定休日無休
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公式サイト
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平均予算0円
マカオでとても有名な世界遺産は、このセナド広場と聖ポール天主堂でしょう。大きな噴水が特徴で、マカオの公用語である広東語では「噴水広場」とも言われています。周囲には民政総署大楼、仁慈堂大楼(写真)の2つの世界遺産、化粧品やカジュアルブランドのお店が並び、5分ほど歩くとオイスターソースで有名な李錦記の店舗があります。路地を行くと、マカオの地元の人たちに愛される飲食店や洋服などを販売している市場もあり、世界遺産とショッピング、地元の人たちの生活にも触れることができる場所です。1999年までポルトガルの植民地であったマカオの街は、ポルトガルの雰囲気とアジアの雰囲気を同時に感じられます。特にこのセナド広場は、ポルトガル時代の雰囲気はそのままに、周囲の古くからある商店には中国、アジアの雰囲気があり、観光客にも地元の人たちにも人気です。
夜のセナド広場はまたロマンチック。人気がまばらになり、周囲のお店がクローズすると、オレンジ色の照明がつき、エキゾチックなそして中世のポルトガルを思わせるような大人な空気を醸し出します。
徒歩で移動約0分
09:15~09:45民政總署大樓 マンゼンゾーンチューダイラウ
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エリアマカオ歴史地区
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住所No.163 Avenida de Almeida Ribeiro, Macau, China
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ジャンル文化財・歴史的建造物 世界遺産
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営業時間9:00-21:00
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公式サイト
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平均予算0円
2005年に世界遺産に登録された民政総署大楼は、マカオ政府のお役所の建物です。1784年に建築され、1874年に改修されています。近世ヨーロッパを感じる建物の2階は、ポルトガルの書籍を中心としたクラッシックな図書館になっています。誰でも入ることができます。(写真撮影は禁止)
書物は読めなくても、厳かな図書館はぜひ覗いていただきたいです。そして外観は、ベランダにいつもきれいに飾られているお花を楽しんでください。
徒歩で移動約5分
09:50~10:20おでんストリート
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エリアその他/近郊
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住所8 Travessa, da Se, Macau
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ジャンル屋台
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営業時間店舗に準ずる
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定休日店舗に準ずる
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平均予算1,000円
大堂巷、通称おでんストリートはマカオのB級グルメが楽しめるストリートです。朝から動く場合は、朝ご飯を抜いて出かけるとよいかと思います。マカオのB級グルメのひとつ、マカオおでんは、観光客に大人気。マカオおでんとは、簡単に言うとカレー味のおでん。大堂巷にある人気のお店「恒友」は目の前にあるたくさんの具から好きなものをセレクトしてお店の人に渡すと、お店の人がゆでてくれます。Spicyとno spicyとあります。辛口と甘口。スパイシーのほうがおすすめです。
目の前には、盧家屋敷、大堂巷の坂を上ったところには、カテドラル(大堂)、カテドラル広場(大堂広場)があります。3つとも世界遺産です。世界遺産を眺めながら、マカオ名物のおでんを楽しめます。
徒歩で移動約0分
10:20~10:50盧家屋敷
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エリアマカオ歴史地区
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住所No.7 Tavessa de Se, Macau, China
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ジャンルその他の観光地
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営業時間[火-日]9:00-19:00(祝日の場合は営業)
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定休日月曜日
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公式サイト
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電話番号+853-8399-6699
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平均予算0円
盧家屋敷は、中国広東省出身の商人であった盧華紹氏の邸宅であった場所です。その建物修復はされているものの、しっかりとした形で残されています。煉瓦の2階建ての建物で、中国様式、西洋様式を両方バランスよく取り入れ、さらに風水の開運術も随所に見られます。建物の中に入ることもできますので、ゆっくりと見学してくださいね。ただし、見学は、マカオおでんを食べ終わった後に。食べ物の持ち込みは禁止です。
徒歩で移動約5分
広場にはベンチもありますから、ゆっくりと休憩することができます。
10:56~11:30カテドラル広場
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エリアマカオ歴史地区
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住所1 Largo da Se, Macau, China
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ジャンル文化財・歴史的建造物
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営業時間24時間営業
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定休日無休
カテドラル広場に座って、周囲を眺めると、ななめ向かいには「カテドラル」が厳かな雰囲気を醸し出しています。カテドラル(教会)の中に入ることもできます。教会の中では大声を出さずに、静かにその雰囲気を感じながら見学してください。
徒歩で移動約5分
11:35~13:00エスカーダ
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エリアその他/近郊
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住所8 Rua de Se, Macau
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ジャンルポルトガル料理
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営業時間[月-木・日]12:00-15:00、18:00-22:30、[金・土]12:00-16:00、18:00-22:30
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定休日無休
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電話番号+853-853-28966900
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平均予算2,000円
マカオに行ったら、ポルトガル料理をぜひ食べていただきたいです。カテドラル広場から大堂街に入り、少し行くとエスカーダがあります。かわいらしいクリーム色の洋館風な建物で、リーズナブルでおいしい、女性に人気のレストランです。ありがたいのは日本語のメニューがあること。ポルトガル料理は日本の料理と通じるところがあり、日本人の口に合いますので、ゆっくりと時間をかけて楽しんでいただきたいです。おすすめはあさりの白ワイン蒸し。
車で移動約15分
13:15~13:45ギア要塞
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エリアマカオその他
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住所Fortaleza da Guia, Macau, China
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ジャンル史跡・遺跡 史跡・遺跡
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営業時間9:00-18:00(最終入場17:30)
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定休日無休
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公式サイト
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電話番号+853-2859-5481
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平均予算0円
マカオでもっとも高い場所。かつて外敵からの防衛のために作られた要塞ですが、その後、灯台が作られました。マカオの街並みを高いところから楽しめます。下を見ればマカオの街並みが、遠くに目線を向ければ、グランドリスボアホテルの大きな建物が見えます。とても空気のいい場所です。
車で移動約15分
14:00~14:30ロバート ホー トン図書館
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エリアマカオ歴史地区
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住所Largo de Santo Agostinho, No.3, Macau, China
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ジャンル広場・公園
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営業時間[月]14:00-20:00、[火-日]8:00-20:00、中国の大晦日:14:00閉館
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定休日祝日
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公式サイト
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電話番号+853-2837-7117
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平均予算0円
1840年代に香港で成功した実業家のロバートホートン。その後、マカオの歴史や文化にも大きな影響を与えた人物として知られています。ロバートホートンを記念して造られたのが、公共図書館である「ロバートホートン図書館」マカオ市民の知識、情報を得る場です。だれでも中に入ることができますが、図書館なので、静かに見学しましょう。
徒歩で移動約0分
14:30~14:45聖オーガスティン教会
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エリアマカオ歴史地区
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住所2 Largo de Santo Agostinho, Macau, China
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ジャンル寺・神社・教会
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営業時間10:00-18:00
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定休日無休
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公式サイト
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平均予算0円
ロバートホートン図書館の向かい側にある教会。十字架を担ぐキリスト像で知られています。黄色の外観で、かわいらしいですが、中に入るとやはり厳かな雰囲気が漂います。
徒歩で移動約0分
14:45~15:00ドン ペドロ5世劇場
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エリアマカオ歴史地区
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住所Largo de Santo Agostinho, Macau, China
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ジャンル劇場・ホール・ショー 文化財・歴史的建造物
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営業時間[水-月]10:00-18:00
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定休日火曜日
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公式サイト
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電話番号+853-8399-6699
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平均予算0円
1860年に建てられた劇場です。今でもオペラの劇場として使用されています。かわいらしいグリーン色の外観と古典的な内装様式。現在は、劇場で催しが行われていないときは中に入ることができます。
徒歩で移動約5分
15:05~15:30聖ローセンス教会
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エリアマカオ歴史地区
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住所Rua de Sao Lourenco, Macau, China
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ジャンル文化財・歴史的建造物
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営業時間10:00-16:00
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定休日無休
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公式サイト
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電話番号+853-2857-3760
+853-2897-3843
+853-6680-5936
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平均予算0円
ドンペドロ劇場から5分程度歩くと、聖ローレンス教会があります。この教会で必見なのは、キリストの生涯を描いたステンドグラス。優雅さを持つこの教会にふさわしい美しさです。1803年から改修を重ねながら、丁寧に保管されている教会のひとつです。
徒歩で移動約10分
15:40~16:40セイワンアンケイ
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エリアその他/近郊
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住所G/F, Vo Court, 30 A R. do Chunambeiro,Macau
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ジャンルカフェ
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営業時間6:30-18:00
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定休日1月1日、旧正月
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電話番号+853-28567385
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平均予算1,000円
西湾安記珈琲室は、地元の人たちに愛されるカフェです。ここで人気なのは、ポークチョップバーガー。甘みのある豚肉がふわふわのパンにはさまれて、とってもおいしいです。口に入れた時に、じゅわっと広がる豚肉の甘みとうまみ。マカオのB級グルメ人気ナンバーワンともいえるバーガーです。豚肉のほかに、牛肉もあります。
徒歩で移動約15分
16:55~17:30港務局大楼
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エリアマカオ歴史地区
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住所1 Calcada da Barra, Macau, China
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ジャンルその他の観光地
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営業時間9:00-18:00
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定休日無休
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公式サイト
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電話番号+853-8399-6699
西湾安記珈琲室から15分ほど歩くと、港務局大楼が見えてきます。マカオでは珍しく、イスラム様式の建築です。マカオにはかつてムーア人たちがいました。ムーア人とは北西アフリカのアラブの人やベルベル人のイスラム教徒のことを言いました。彼らは警察の役割を担って、マカオの治安と安全を守っていたのです。そのムーア人たちの兵舎だった場所が、現在は港務局となっています。中には入れませんが、周囲のバルコニーで記念撮影をすることはできます。夜はライトアップされてまた素敵です。
徒歩で移動約5分
17:35~18:00鉅記餅家
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エリアコタイ
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住所Rua Felcidade 70-72, R/C, Macau
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ジャンルスイーツ
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公式サイト
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電話番号+853-28938102
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平均予算0円
人気のお菓子屋さんです。マカオ伝統のお菓子を多く販売していますが、目玉は、店頭に並ぶ商品がすべて試食できること!!気に入ったものがあれば、お土産に購入してくださいね。おすすめはアーモンドクッキーとエッグタルト。
徒歩で移動約3分
18:03~18:30バラ広場
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エリアマカオその他
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住所Barra Square, Macau, China
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ジャンル広場・公園 広場・公園
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営業時間24時間営業
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定休日無休
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平均予算0円
媽閣廟の前の広場。ポルトガル式の石畳が敷き詰められた美しい広場。週末になるとストリートミュージシャンや民族衣装を着たダンサーさんたちが現れて、パフォーマンスをしてくれます。
徒歩で移動約10分
18:40~20:30[閉店]内港餐廳 オー ポルト インテリア
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エリアその他/近郊
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住所中国澳門河邊新街259號B
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ジャンルポルトガル料理
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営業時間12:00-23:00
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定休日無休
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電話番号+853-28967770
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平均予算3,000円
オー・ポルト・インテリア(内港餐廰)は、マカオ料理レストラン。インテリアもポルトガルと中国がミックスしたような雰囲気で、マカオの街を歩き回った一日の最後に、歩いたマカオの街並みを思い出させるような、そんなレストランです。
人気なのは、アフリカンチキンとシーフードライス。
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