Margaret's Cafe e Nata 瑪嘉烈蛋撻店 マーガレット カフェ エ ナタ

マカオへ訪れる楽しみはやはり屋台グルメなど種類豊富なスナック類が充実していること！
地元の人に長年愛され続けているスナックは、安くてウマイが当たり前。
小腹が空いた時にサクッと気軽に食べられるので、食べ歩きが本当に楽しいのですが、
その中でも絶対に外せないのが、ポルトガル風スイーツのエッグタルト。

街を歩いているとたくさんのエッグタルト店に遭遇しますが、私のおすすめはMargaret’s Cafe e Nata。
マカオにエッグタルトを最初に売り出した老舗Lord Stow’s Cafe の
アンドリューストウ氏の奥様がオープンしたお店で、2大人気店のひとつ。

観光客のみならず、地元の人にも支持されていて、1日中行列がたえません。
そのため、いつでも焼きたてアツアツがいただけるというのもリピーターが多い理由のひとつ。
他店に比べて甘さは控えめ、トロトロで滑らかな舌触りのカスタードは上品な甘さなのだけど、
卵の味がしっかり感じられる濃厚な味わい。
幾重にも重なるタルト生地はサクサク食感で、一度食べたら忘れられなくなる美味しさ。
エッグタルトは、1つ10ドルから購入可能ですが、6つ(箱入り)で買うと55ドルと多少安くなります。
コーヒーなどのドリンク類も販売していて、店の前のオープンエアのイートインスペースでいただくことができます。

夕方には売り切れてしまうこともあるので、特に土日は、早めの来店がベター。
セナド広場から徒歩6分ほどと観光地にも近いため、立ち寄りやすいのも嬉しい。

マカオ半島で一番有名なエッグタルト屋さん。
店名は「カフェ・デ・ナタ」ですが、地元ではオーナーの名前（コロアン島アンドリュー・ストウさんの元奥様）
「マーガレットのエッグタルト」として親しまれている。

お店は大通りに面していないため、ちょっと見つけにくいです。
マカオのランドマークであるリスボアホテルからセナド広場方面に向かって徒歩約3分。
古い低いビルに囲まれた裏路地にあり、いつ行っても観光客の行列！
店内のカウンターでまず注文とお支払をしてから整理券をもらい、お店の奥でエッグタルトを受け取ります。

皆さんの目当ては当然出来立て熱々のエッグタルト（1個9パタカ）。
ここのパイ生地はサックサク、中はトロットロ、ほどよい甘さとパイの触感のバランスが絶妙！
サイズも大きすぎないので、みなさん2、3個は軽く食べています。
テラス席は人気でいつも満席なので、ゆっくり食べたい人は近くの公園や教会前まで移動した方がいいかも。

マカオのガイドブックで必ずといっていいほど紹介されている、こちらのお店。
中心地のセナド広場から歩いて5分ほどのところにある、広東人のマーガレットさんが営むベーカリーです。
ここはエッグタルトが有名で、コロアン島の「ロード・ストウズ・ベーカリー」と並んで２大エッグタルトとも呼ばれています。
最近は、「マカオといえばエッグタルト」という流行もあってか、いろいろなお店で食べられるようにもなりましたが、老舗といえばこちら。

マーガレットさんのエッグタルトは、ポルトガル風の本格的なものよりも、やや甘め。
ふんわりとミルクが香る、優しいお味です。
冷めてもおいしいのですが、やはり焼き立てが一番。
舌の上でとろりととろけるクリームがたまりません。

いつも観光客でごった返していて、テーブルについて食べるのはなかなか難しいかもしれません。
時間帯によっては、近くにあるポルトガル人学校の生徒たちで賑わいます。
混みあっている時は、テイクアウトして、散策の途中でつまむのもおすすめです。

この店の隠れた名品といえば、サンドイッチ。
パンと具をチョイスして作ってもらうサンドイッチは朝ごはんにもぴったりです。