Wong Chi Kei 黄枝記粥麺店（セナド広場支店）

マカオ世界遺産のど真ん中にあるお粥と麺の老舗専門店「黄枝記」の支店。
マカオでは2店舗、香港では3店舗。
店内はレトロモダンな内装で観光客が多く、いつも行列の人気なお店です。

お店についたらまずは愛想の悪いカウンターのお姉さんから整理券をもらいます。
順番がきたら、入口にある電光掲示板に番号が表示されるので、とてもわかりやすい！
観光客にわかりやすく、工夫されたようです。
お料理が出てくるのがとても速いので、回転率も速いです。

ここで有名なのは、伝統的な麺打ち方法。
ベテランの職人が全体重を竹に乗せ、麺を打つ写真がいろんなガイドブックや雑誌で紹介されています。

独特な麺打ちのせいか、麺は細くてコシが強いです。
さっぱりしてて胃にもたれないので、おやつ感覚で食べにくる人も多いです。

みなさんの目当ては看板メニューの海老ワンタン麺「鮮蝦雲呑麺（34パタカ）」。
干し魚とエビの卵のダシが効いたあっさりスープが絶品！
ワンタンは大粒で、中の海老がプリプリして最高に美味しい！

あともう1品、海老の卵麺「招牌蝦子撈麺（57パタカ）」もここの定番です。
日本ではあまり使われない食材ですが、つぶつぶしてて、何より海老の風味を楽しめます。

セナド広場から徒歩1分。フェリーターミナルからタクシーで約20分です。
いつも混んでいるので、時間に余裕をもって訪ねてください。


住所 ：澳門議事亭前地17
営業時間：8：30～23：00
定休日 ：年中無休（旧正月期間除く）
価格帯 ：34HKD～ （2015年1月現在）
電話番号：8532833-1313
駐車場 ：なし