日本で例えるならば、昭和の風情が残るレトロな商店街といったストリート、十月初五日街にある中国茶葉の専門店。店頭には年代物と思われる茶葉の包みや年季を感じさせる茶缶がズラリと並び、老舗の雰囲気を醸し出している。こちらは大型倉庫を持ち、マカオの有名レストランやホテルを顧客に抱えることから「茶王」として知られる曽さんがオーナーの卸売店で、店頭で一般への小売も行っている。茶葉の販売スタイルは量り売りがメイン。地元の人たちがひっきりなしに訪れて好みの茶葉を買っていく。一見の観光客にとっては、あまりにも種類が多く、どれを選んでいいか分からないこともあるはず。そういった場合は、まず茶葉の種類(ジャスミン茶、プーアル茶など)を決めた上、予算にあったグレードのものをチョイスしよう。手頃な価格帯のものも多い。また、無難にティーバックの箱入りを選ぶのもいい。店頭では試飲も可。スタッフは海外からの観光客に慣れているため、カタコトの英語や身振り手振りでも十分意思疎通できます。
Zhuhaitea 華聯茶葉公司(十月初五街店)
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ジャンルショップ
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エリアマカオその他
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住所
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アクセスセナド広場から徒歩8分
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電話番号+853-2892-0724
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営業時間8:30-19:00
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定休日無休
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公式サイト
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