マカオの独特なカラーを彩るのが、マカエンセ(ポルトガルの血を引くマカオ人)の存在。
そんなマカエンセ伝統のお菓子を作り続けている唯一のペストリーショップが、「金燕西洋牛油糕葡式食品」です。
住宅街のなかにひっそりとあって少々分かりにくいのですが、セナド広場から歩いて7分ほどと、行きやすい場所にあります。
店内で手作りする焼き菓子は、マカオ名物の杏仁餅(アーモンドクッキー)に似ていますが、よりバターの風味を強く感じます。
コーヒーや紅茶にも、中国茶にも、よく合うお味です。
見た目こそ地味ですが、口にしてみると、素材の風味がしっかり。ショップの奥の工房で丁寧に手作りされているからこその、おいしさです。
テイストは、アーモンドや松の実、チェダーチーズ味などが揃います。
価格は1缶330g入りで150パタカ。
いろいろ試したいなら、ミニサイズ4箱で100パタカの組み合わせがおすすめです。
お店はスタッフにより英語が通じるようです。
Alua e Comidas Portuguesa Kam In 金燕西洋牛油糕葡式食品 ガムインサイヤンニョウヤウゴウポウシセッパン
素朴だけどおいしい、マカエンセのお菓子専門店
- 投稿日2020/06/19
2019/05訪問
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ジャンルショップ
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エリアマカオ歴史地区
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住所
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アクセスセナド広場から徒歩約7分
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電話番号+853-2897-4198
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営業時間9:00-20:00
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定休日旧正月、年末年始
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公式サイト
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