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マニラ (フィリピン) 危険情報の現地クチコミ

現地のプロ(5人)詳細

 
  • 1 チノ ロセス通り
  • 2 マビニ通り
  • 3 ロビンソンズ プレイス マニラ
  • 4 マラテ地区
  • 5 アヤラ トライアングル パーク
  • 6 マカティ地区

マニラ全域で注意したいこと

マニラ各地の渋滞

マニラ各地は東南アジアワーストワンと言われるほど激しく渋滞しています。救急車も例外なく渋滞に巻き込まれ、身動き出来ない状況になり、現場への到着も病院への搬送も非常に時間がかかります。
海外障害保険などに加入し、ジャパニーズヘルプデスクなど医療サービスの電話番号を必ず控えるように心掛け下さい。心筋梗塞や脳卒中など、治療に対して一刻を争う病は特に注意が必要です。

見知らぬフィリピン人から声をかけられたら要注意!

街中を歩いている時や食事をしている時に、知らないフィリピン人に声をかけられ、「街を案内します」や「一緒に食事をしませんか?」などと誘われることがあります。
行動を共にした後の飲食時に、飲み物へ睡眠薬を入れられ、気が付くと知らない場におり、所持品がすべて盗まれているという状況です。
実際に多くの日本人がいわゆる「睡眠薬強盗」の被害にあっていますので、ご注意ください。特に単独で行動をしている旅行者がターゲットになっているようです。

電車内が混雑している場合は、スリに要注意!

マニラでの移動には、電車(MRTやLRT)は欠かせませんが、車内で身動きが取れないほど混雑している場合には、ポケットピッカー(Pocket Picker)と呼ばれるスリにご注意ください。電車を降りたら財布がなくなっていた、というケースがたくさん報告されています。ジーンズなどのポケットには、財布や貴重品を入れないように、またバックパックは両腕で抱えるようにして持つ方がベターです。各駅には、スリ現行犯の写真がポスターとして貼られています。

デング熱への対策をお忘れずに。

蚊を媒介として伝染するデング熱は、7月~11月の雨季にあたる期間に、たくさんの発症例が報告されています。フィリピンの蚊は日本よりもサイズがやや小さく、ホテルなどの部屋の照明も暗いことから、見つけにくいと思います。日本で虫よけを購入するか、マニラで購入すると良いと思います。OFFという名前の虫よけが、Mercury Drug(マーキュリードラッグ)という薬局やデパートでも販売されています。電子蚊取り器も販売していますので、蚊への対策をお忘れなく。

1 チノ ロセス通り

  • エリア
    マカティ
  • ジャンル
    散策路・道

チノ ロセス通りでのひったくり

日本式の居酒屋、焼き鳥、焼肉屋などが集まる「リトル東京」があるため日本人が多く集まるエリアですが、「ひったくり」の被害が多発しています。
手提げカバンは使わないようにし、大切な物はポーチなど体に密着させるものに入れるように心掛けましょう。
通りを走るジープニーは強盗がでることで有名です。ご利用は控えて下さい。

2 マビニ通り

  • エリア
    シティー・オブ・マニラ
  • ジャンル
    旧市街・古い街並み

マラテ マビニの露店商

マラテエリアでは携帯電話や精力剤などを片手にカタコトの日本語で販売を持ちかけてくるフィリピン人がいます。
価格は非常に安いですが、偽物です。購入すると携帯は中身のない展示品であったり、薬は、飲むと重篤な副作用により危険な状況になることもあります。絶対に購入しないでください。

また商談に気を取られている間に置引やスリの被害に遭う事例が多発しています、路上で物を販売する者は相手にしないようにお気を付け下さい。
同じエリアでホームレスの子どもが物乞いをしてくることがありますが、お金を与えるとつきまとわれたり、やはりスリや置引の被害に遭うことがありますので、関わらないように注意ください。

3 ロビンソンズ プレイス マニラ

  • エリア
    シティー・オブ・マニラ
  • ジャンル
    ショッピングモール

バーやレストラン、デパートなどの売春婦

飲食店やデパートなどで売春を持ちかける女性には注意してください。特にマラテ地区のロビンソンデパート周辺は、売春婦の数も多いので注意が必要です。
フィリピンでは買春は重罪ですので、警察に拘束され裁判を受けなければならなくなります。
また、ホテルの部屋に女性を入れると後から「強姦された」と訴えられ、慰謝料を請求されることもあります。
密室のなかでの出来事では、身の潔白を証明することが難しいのでご注意下さい。

4 マラテ地区

  • エリア
    シティー・オブ・マニラ
  • ジャンル
    散策路・道

子供の大群にはご注意を!

街の中を歩いていると、4,5名の子供が走りながら近寄って来ます。笑いながらじゃれるような感じで、体を密着してきます。この子供達とじゃれあっている間に、ズボンのポケットやバックパックの中を探られ、金銭や貴重品を抜かれます。抜かれたことには、後になって気付きます。旅行者とすぐにわかる外国人をターゲットとしていますので、ご注意ください。
特に、マラテ、エルミタエリアで多発しています。

マラテエリアの少年ギャング

少年ギャングに気をつけて下さい。数人の子どもの集団ですが、強盗の手口が凶悪でいきなり刺してきます。
通常、反抗できなくする威嚇程度の傷害ですが、内蔵まで達し生死の境をさまよった方もいらっしゃいます。気を付けて下さい。

5 アヤラ トライアングル パーク

  • エリア
    マカティ
  • ジャンル
    広場・公園

アヤラトライアングルでの昏酔強盗

犯罪が少ないと言われるマカティエリアの公園で昏酔強盗が発生しています。ご注意ください。
公園で親しげに話しかけてくる女性2人組と食事に行き、飲み物を飲んだところ意識がもうろうとなり、クレジットカードを取られ暗証番号も聞き出されてしまう事件が発生しています。

6 マカティ地区

  • エリア
    マカティ
  • ジャンル
    散策路・道

バッグの置き引きには要注意!

混み合っているレストランやファストフード店では、バッグの置き引きに注意してください。女性の場合ですと、座っている椅子の後ろに肩掛けポーチを掛ける、男性の場合ですと、空いている隣りの椅子にビジネスバッグを置くなどして、話しこんでいるスキに盗まれてしまうというケースが多発しています。
日本人を含む外国人だけではなく、現地フィリピン人でも被害にあっています。
小さいポーチなどは、膝の上に置き、大きいものであれば、常に、自分の視界にある場所に置くなどの工夫が必要です。
特にマカティアリア、マニラエリアで日本人や外国人がよく集まるレストランやファストフード店で多発していますので、要ご注意!

  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。