New Coast Hotel Manila ニュー コースト ホテル マニラ

ホテルの1階と2階部分に大規模なカジノが入っている、高級ホテルです。
ロハスブールバード大通りからペドロヒル通りに入ると、すぐ右側にホテルがあります。
マニラ空港からはタクシーで約20分のところにあります。
このホテルは以前、ハイアットホテルとして有名でしたが、最近になり経営母体が代わったようです。

エントランスには、空港にある金属探知機と同じものが設置されており、厳重にセキュリティが確保されています。
エントランスをくぐると、とても広いフロントエリアがあり、設置されている調度品も高級そうなものばかりで、
高級感の味わえるホテルです。

スーペリアルームとシティベイビュールームの2タイプの客室が用意されており、
使い心地抜群のベッドとグースダウンの羽根布団が使用されています。
客室には、32インチの薄型テレビ、DVD プレーヤー、コーヒーメーカー、ミニバーなどが用意されています。
Wi-Fiは、無料で接続できます。

バスルームは、ウォークインシャワールームとバスタブ付きの大理石バスルームがあります。

ロビンソンデパートには、徒歩2分ですので、ショッピングを楽しむも良し、
ホテル内のカジノで運試しをするのも良し、マラテエリアでは最高級のホテルと言えるでしょう。

旧のマラテハイアットホテル、「ニューワールド・マニラベイ」に名前が変わっています。
マカティにも同名の「ニューワールドホテル」があるので、
「マラテ」としっかり告げないと、違うホテルに行ってしまうので注意が必要です。

客室は若干古いですが、スタッフは非常によく教育されていて、快適に滞在することができます。
巨大モール「ロビンソンプレイスマニラ」も徒歩圏。
両替所が集まるマビニストリートも非常に近く便利です。

両替所付近では「マネーチェンジ」と言いながら小さな紙を持ったフィリピン人が声をかけてきますが、
これらの業者はほぼ100％悪徳。
お札を数えている間に「500ペソ、1000ペソ」を抜き取られたり、偽札をつかまされたり、
路地に連れて行かれて強盗に遭ったりと犯罪のオンパレード。絶対に利用しないことを強くオススメします。
レートを明示していて、他のお客さんがいる両替所を利用ください。「両替に穴場なし」です。

マニラ湾側の部屋は高層階からは海が見え、沈む夕日を楽しむこともできます。
朝食バイキングは、ごはんとみそ汁といった和食からフィリピン料理まで幅広い食事を頂けます。

日本と違い水道水は飲めません。サービスのペットボトル水があるのでお腹が弱い方は歯磨きにも利用してください。
なくなったら、ルームサービスに頼めば無料で追加してもらえます。

日本人はチップになれていないので不安でしょうが、「サービス料」が別途加算されるホテルやレストランでは
原則チップは不要です。それでも素晴らしいサービスと感じた時には50ペソか100ペソを。