南インド料理が気軽に味わえる一店、朝市で仕入れた新鮮な地元素材をメインに、かつてのフランス領ポンディシェリ出身のオーナーが、家族に代々伝わるレシピを特製カレースパイスで再現。
ヨーグルト・丁子・ナツメグ等がほど良くしみ込んだラムのカレー「Gourma d’agneau」、玉ねぎ・ガーリック・クミン・唐辛子がかなりホットな「Porc Vindaloo」 ,「Raal varouval」は同店イチオシの逸品, トマト・オニオン・生姜・ガーリック・クミン・コリアンダーで天使のエビをソテーしたカレー。個性的なスパイスがプリプリのエビに馴染んでしっとりした味です。野菜派には「Thali vegetarien」、季節の旬の野菜たちをサンバル・タマリンド・ひき割り豆などであえたベジタリアンカレーには、アーユルヴェーダで治療にも使われる精製されたバターオイル「ギー」で炊かれたライスが添えられて。価格は一品約¥1900から。飲み物にはジンジャービール、パッションフルーツ・レッドフルーツの特製ラッシーも是非。
他にも黒板に書かれた日替わりメニューや、ちょっとエキゾチックなフレンチも数品楽しめます。訪れた日は、キハダマグロのたたき胡麻風味・ワサビクリーム添えが(約¥2400)。
テイクアウトメニュー、さらにドリンク・料理・デザートが選べるおトクなランチセット(約¥3300)もあります。
オレンジの看板の入口を入ったそこは、ガラステーブルにバーチェアーのカジュアルスタイル。奥へ進むとエキゾチックなパティオが広がり、流水の音を聞きながらくつろげるでしょう。月~金は朝8時からオープンなので、カテドラル帰りにカフェとして立ち寄ることも出来ます。
サリー姿がにこやかなオーナーのナリナさんは大の日本びいき!日本語のメニューが無くても分りやすく説明してくれるでしょう。
Indian Gourmet インディアン グルメ
フランジパニエ
(通訳・翻訳、日本語教師)
カテドラルの下、街なかのプチオアシスで日本人の口にも合うインド料理を
- 投稿日2016/08/24
- 更新日2016/08/25
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ジャンルインド料理
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エリアヌメア
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住所
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電話番号+678-028-4221
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営業時間[月-水]8:00-14:30, [木-金]8:00-14:30, 18:30-23:00
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定休日土曜日、日曜日
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