ヌメアっ子待望のマカロン専門店がアンスバタにオープン。
半月型のヒルトン・ラプロムナードショッピングセンターの一角、ビーチを背にして右側、ロクシタンのほぼ隣です。
ガラス張りの入口上の大きなマカロンの写真とパープルの看板が目印。
高ーい天井と壁は清潔感あふれる白、控えめな照明と余計な飾りを省いたシンプルなディスプレイにオーナーの心意気が感じられます。
お花畑のようにカラフルなガラスショーケース内を早速覗いてみましょう。
バニラ、プラリネ、ピーナツバター、チョコミント、バナナ&チョコ、ラズベリー、ミルクチョコ、レッドフルーツといった定番から、マンゴ、パッションフルーツ、ピナコラダなど南の島ならではのもの、我々には嬉しい抹茶、ユズ(その名もJapanese Lemon!!)はたまたヌテラやカランバー(フランスの超人気駄菓子、棒状のキャラメル)などフランス人が大好きなフレーバーも忘れられてはいません。
人気ナンバーワンは塩バターキャラメル、二番手はコンバワ(コブミカン)だそうで、にこやかな店員さんのおススメはブラックカラント、ココナツ、カフェ。
バニラというと大体リフー島原産のものが使われるカレドニアで、同店で使っているバニラはヌメア郊外のパイタにあるムー山のバニラ園で栽培された風味の高い品種。
お値段は一つ190フレンチパシフィックフラン。
筆者のお気に入りはラズベリー、しっとりサクサクのマカロン生地をかじると、結構しっかりした果実の甘みがジワジワ口中に広がって。ユズも日本で食べるそれと比べても堂々としたお味、酸味は控えめでした。
ビックリしたのは甘くないマカロンがあること!
カレドニア名物の鹿肉ハム風味、ヤギチーズ&トマト、サーモン&ビル(香草)、果てはフォアグラテイストまで(一つ240xpfから)。
お酒のおつまみにいいんでしょうか… 私はトライする勇気はありませんでした。
大型マカロンやハート形のもの、ガラスの器に入ったベリーヌ、ババロアなどもあります。
贈答用にreglette(レグレット)という透明プラスチック容器に詰めてもらうことも出来ます、4個だと930xpf、8個で1730xpf。紙箱なら12個入れて2550xpf。
ちょっとした手土産に利用する地元客が多く、お酒と一緒にプレゼント、というのが良くあるパターンだそうです。
イートインはありません、カードはVisa, Masterはオーケーですが、Amexは使えません。あくまでも生菓子なので、日本へ持ち帰るのは難しい…と店員さん。
ヌメア滞在中毎日数個ずつ買ってはホテルで味わう日本人ツーリストもいるとのことですよ。スタッフは英語OKです。
Passion Macaron パッション・マカロン
フランジパニエ
(通訳・翻訳、日本語教師)
目移りしちゃうカラフルフレーバー、カレドニアならではの一粒を是非味わってみて
- 投稿日2019/08/21
2019/06訪問
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ジャンルスイーツ
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エリアヌメア
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住所
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アクセスヌメア中心街から車で約15分
ヒルトン・ラプロムナードショッピングセンターの一角、ビーチを背にして右側、ロクシタンのほぼ隣 -
電話番号+678-28-31-21
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営業時間[火-木]9:00-18:00、[金・土]9:00-18:30
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定休日日・月曜日
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