天然香料ベースの選りすぐられた香りが手に入るBô、
そこには、シャネルやディオールなどの合成香料ベースの香りと一緒に並べて売って欲しくない!という強い誇りさえ感じられます。
ココティエ広場の音楽堂から徒歩約1分、Marechal Foch通りの大きなショーウインドーと黒い外観が目印。
ブラックカラーがチョッと威圧的ですが、一歩中に入るとそこは高い天井に黒・白・木調の三色で統一された広々した空間。
ショップというよりもアートギャラリーといった雰囲気、左が香り、右と奥がアクセサリーコーナーに分かれています。
ヌメアではここでしか買えない数々の香りはフランス本国からのもの。いくつかをご紹介しましょう。
Parfum d’Empire社の製品は皮や馬の匂いに馴れ親しんだ馬術士でもあるクリエイターの作り出す力強い香りが特徴。
「Yuzu Fou」はユズにアイスミント、バーベナ、バンブーが調和した爽やかな香り。
The Different Companyは、マーケティングやCMにではなく製品そのものにお金をかけ、ショッキングなネーミングがユニークなブランド。
なんとポップコーン!にキャロットシード、クミン、ゴマなどが醸し出す大胆で不思議な香りはその名も「La Fin du Monde」=この世の終わり!
おススメは日本でもファンの多いAnnick Goutalの「Rose Pompon」(オードトワレ50ml 11900xpf)。
バラを基調にラズベリーとブラックカラントがなんとも甘く優しいフェミニンな香り、繊細な美しいボトルも素敵です♪
他にも、マリーアントワネットご贔屓の香水師の弟子だったLUBINがフランス革命真っ只中の1798年に創立した、Parfumerie LUBINの香りもあります。
アクセサリーも必見! 単なる金メッキに比べ50~100倍もの量の金を使ったgold filledという技工で作られるLes Désinvoltesのビジューは、
適度な重量感がありお値段も手頃です。cauri(コヤスガイ)のペンダントトップとピアスはどんな服装にも合いそうな一品。
クラフトの糸巻きにグルグル巻かれたカラフルな細い皮ひもは、Le Lacet Parisienブランドのブレスレット、パリ発です。
手首に4周ほどクルリ、巻き終わりを留める留め金の形はなんとエッフェル塔♪
エッフェル塔完成の1889年にちなんだ皮ひもの長さは89cmというのもニクイですね(5600xpf~)。
プレゼント探しに訪れる若者からマダムまで客層は色々。
英語OKでカードはAmex, Visa, Master, JCBが使えます。訪問時にいた店員さんは実に詳しく商品説明をしてくれて好感度大!
Bo ボー
フランジパニエ
(通訳・翻訳、日本語教師)
出会えるのはここだけ!高貴でたいへんレアな香りとのめぐり合い
- 投稿日2018/11/22
2018/08訪問
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ジャンルショップ
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エリアヌメア
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住所
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アクセスHavannah港から徒歩約9分
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電話番号+678-029-14-00
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営業時間[月]13:00-18:00 [火-土]9:00-18:00
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定休日日曜日
- 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。
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