いつ出来たのかしら、このマカロン屋?と入ったのがこのCHIC C CHOCとの出会い。
看板を見ただけなら誰しもが勘違いすること必至、何を隠そうここは香りのお店なんです。
入口外まで漂ってくるスイートな香り、一歩入った小さな店内は色と香りのシンフォニー、クッキー、ワッフル、タルト、ビスケット、マドレーヌにプチフール… 様々なお菓子の姿を借りたサボンたちは見てるだけで心ワクワクときめきます。
いずれも本家スイーツと寸分違わず、思わず口に入れたくなるほど。
イチオシはマカロン♪ ラズベリー、ラベンダー、レモン、ピスタチオ、アプリコット、キャラメルなどお菓子と全く同じフレーバーが揃い(795フレンチパシフィックフラン)横一列に並んだパッケージも本物そのもの。
作り方も泡だて器やクリーム絞り袋を使っての手作業で、製菓のプロセスとほとんど同じとのこと。
シアバター、カカオバター、アーモンド・アボガド・マカダミア・オリーブオイルなど植物由来の原料をふんだんに使用した同店のサボンは、パームオイル、パラベン、ミネラルオイルは一切含まず、カラーは食用色素。抗酸化効果のあるきめ細かな優しい泡立ちが肌を柔らかにし潤いを与えてくれます。香料は南仏グラース産のものが使われています。
変わったところではヤギのミルク、ハチミツ、アマニオイル、アボガド、ライム、死海の泥などのバラエティーに富んだ原料使用の、その名もデラックスサボン(1350xpf)。見た目はゴツゴツしていて不細工ですが、いかにも手作りの風合いが素朴。
アルファベットが刻まれたカラフルなキューブ状のサボン(250xpf)は、贈りたい相手の名前を組み合わせてパッケージしてもらうと、しゃれたプレゼントになりそう。
とっても話し好きで朗らかな店員さんは英語もオーケー、親切なアドバイスをくれるでしょう。
カードはJCB、VISA、Master、Amex各種が使用可。営業日とオープン時間が短いので気を付けて。
場所はココティエ広場のシンボル・音楽堂からセバストポール通りをアルマ通り方向に歩いて2分ほど。
きれいなブルーに塗られた小さな間口のお店です。あまりにも良く出来ているサボンたちは本物のお菓子と区別がつかない…ので、小さなお子様が間違えて口に入れないようにくれぐれもご用心!
CHIC C CHOC シック・セ・ショック
フランジパニエ
(通訳・翻訳、日本語教師)
食べちゃダメ!! 天然原料のフランス発カラフルサボンたちが勢ぞろい
- 投稿日2019/08/21
2019/07訪問
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エリアヌメア
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住所
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アクセスヌメアの中心ココティエ広場から車で約12分
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電話番号+678-23-10-26
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営業時間火-土]9:00-12:00
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定休日日・月曜日
- 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。
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