New York Hilton Midtown ニューヨーク ヒルトン ミッドタウン

初めてのニューヨーク旅行で、英会話が苦手という方には、お勧めのホテル。

日本語定期観光の集合場所として指定されているので、
早朝、深夜に出発するオプショナルツアーに参加する予定であればとても便利です。
JTBとHISの日本語ツアーデスクも入っているので、
NY到着後の観光の相談も、日本語でできる特権もあります。
ただ、日本にあるヒルトンホテルのイメージからは少し遠いかもしれません。

近代美術館、５番街、セントラルパーク、タイムズスクエア、
カーネギーホール、ロックフェラーセンターはすべて徒歩１０分以内という驚きのロケーション。
付近には２４時間営業のコンビニや、日用必需品、お土産など買えるスーパーマーケットもあります。

ショッピングや観光で疲れたら、お部屋に戻ってひと休みできます。
夜のブロードウエイ観劇も歩いて行けるので、
タクシーの争奪戦に巻き込まれません。
地下鉄N.Q.R.B.D.Eラインへ徒歩３分なので、アップタウン、ダウンタウンへのアクセスも簡単。

全室１９８９室の巨大なホテルには、低層階に位置するゲストルーム、スーペリアルーム、
デラックスルームとランクが３タイプに分かれます。
高層階でも、クイーンサイズベットの部屋は広さが約１８㎡で統一されています。
スタジオタイプのお部屋から４６㎡、スイートで６０㎡～となっています。

ラップトップを置いて仕事ができる机と椅子、目覚まし時計、アイロン、
３７インチフラットテレビ、室内セイフティボックス、コーヒーメーカーあり。

NYのホテルでは、日本の様な至れり尽くせりのサービスは存在しません。
巨大ホテルにありがちなぶっきらぼうな態度のスタッフもいましたが、
笑顔の対応とチップをうまく使って乗り切りました。
スーツケースを預けるのは有料サービスです。

２０１３年４月下旬、一番格安プランのクイーンサイズベットゲストルームは１泊３６９ドルでした。
広さは約１８㎡。

１泊９０ドル余分に払うと、エクゼクティブラウンジでコンチネンタルブレックファスト、
午後の紅茶、夕方のオードブルが含まれてきますが、
レストランのチョイスがたくさんあるエリアなので、
特にアップグレードする必要ないかと思いました。

必要最低限のアメニティは揃っていますが、歯ブラシセット、カミソリ等はありません。
ルームサービスに頼んで持ってきてもらうか、１階の売店で買うことができます。
乾燥が気になるので、保湿クリーム、トリートメントは持参することをお勧めします。