オペラ座・ルーブル美術館界隈も大通りから一本道を入ると、
落ち着いたパリの市井を垣間見ることができる。
オペラ座とルーブル美術館を結ぶオペラ大通りを国立図書館の方へ入ると、
リシュリュー通りがある。
国立図書館の裏側には、ヴィヴィエンヌのアケードがあり、19世紀半ばのパリを彷彿とさせる。
このアケードに隣接して、
ルイ14世の宰相であったコルベールが所有していた建物を改築したレストラン、
グラン・コルベールGrand Colbertがある。
近辺の建物にもマッチしたボルドー色のレストランのファサードを入ると、
如何にも歴史を感じさせる、天井の高い空間が広がる。
建物もクラッシクならば、料理もクラッシックなフランス料理。
パテなどの前菜、煮込み肉料理、鴨料理、クレーム・ブリュレなどのデザート等、
いずれもフランス料理を代表するメニューが並ぶ。
昼などは、近くの金融、メディア関係者で込み合っていることが多いので、
早めに行くか、予約が必要。
Le Grand Colbert ル・グラン・コルベール
橘亭 百合香
(フォト・ジャーナリスト)
フランスのエスプリを感じるクラッシクなフランス料理
- 投稿日2014/09/30
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ジャンルフランス料理
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エリア2区 ブルス
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住所
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電話番号+33-1-42868788
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営業時間[日-火]12:00-24:30(ラストオーダー)、[水-土]12:00-25:00(ラストオーダー)
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定休日無休
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公式サイト
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