Campbell House キャンベル ハウス

ジョージタウンの中心部を通るキャンベル通りに面した、こぢんまりとしたブティックホテルです。ホテルのオーナーはイタリア人のロベルトさんで、1階にあるイタリア料理レストラン「イルバカロ」のメインシェフは、ロベルトさんの兄マルコさんです。

部屋数は全部で11室、それぞれ違ったデザインになっており、「ピーコック」「オピウム」「インドシナ」といった名前が付いています。どの客室もおしゃれで個性的、アメニティーグッズは全てオーガニック製、冷蔵庫には手作りレモンティーが用意されています。水回りも清潔で、一部の客室には猫足のバスタブがあります。ブティックホテルの中には、雰囲気は最高だが使い勝手がいまひとつ、というものも多いのですが、このホテルは雰囲気の良さだけではなく、機能性の部分でも満足できます。
大型ホテルのようなプールやジムはありませんが、静かに本を読んだり、何も考えずにのんびり過ごしたりできる、ミニライブラリーやルーフテラスがあり、ある意味贅沢な時間を過ごすことができます。

イタリア人シェフのマルコさんが作る本格イタリア料理が楽しめる「イルバカロ」も是非利用したいところです。ランチのパスタやビザ、ドルチェもおすすめです。夜は、ペナンの食材を使ったベネチア地方の家庭料理を楽しめます。