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パース (オーストラリア) 危険情報の現地クチコミ

現地のプロ(6人)詳細

 
  • 1 ウィリアム ストリート
  • 2 ノースブリッジ

パース全域で注意したいこと

小さなショッピングセンターやスーパーでの物乞いなどをしてくる人に注意!

いくつの古くからあるサバーブ(町)の中には、少し気をつけておきたいスポットがあります。
2車線以上ある大きな幹線道路から少し入ったところにある住宅地には、小さな商店や、薬局、スーパーなどが3、4軒連なっている小さなショッピングセンターが点在しています。
短期旅行などでシティでの滞在ではなかなかその辺りに足を踏み入れることは少ないと思いますが、ワーキングホリデーや留学などで、住宅地にあるシェアハウスや、ホームステイをする場合は、少し注意が必要です。

お店の前や駐車場で「薬を買いたいのだけど、あと2ドル足りないんだ」などと、小銭をたかる人や、「家族が病気になってしまって迎えにこれない。○○まで車に乗せてほしい。」などと話しかけてくる人が、時々見受けられます。

もし、話しかけられてしまった場合は、英語がわからないふりをして素通りしてしまうか、「ノー」と言えばしつこくしてくることはありません。

彼らはひったくりや暴力などの犯罪をしてくる訳ではないので、助けを呼んだりする必要は特にありませんが、万が一のことがありますし、わかりづらい英語を話す人も中にはいるので、生活に十分慣れるまでは、大きなショッピングセンターを利用することをお勧めします。

ATMで現金を引き出す時は、昼間でも要注意!

パースは、シドニーやメルボルンなどの他都市に比べると昼間でも人通りが少ない。そのため、他人の監視の目が働かないので、誰かがお金を引き出すのを何気ないふりをして待っていて、ATM利用者が現金を手にした瞬間に奪われるケースも。ATMを利用する際は、あらかじめ周囲に不審者がいないか確認し、一度に多額の現金を引き出すのはやめておこう。

昼間でもスリや置き引きに注意、夜間の一人歩きは避けたい

パース中心部の歩道やショッピング・モールなどで外国人を狙ったスリや置き引きなどが増えている。また、夜間は全体的に人通りがぐっと減ることもあり、一人歩きにはくれぐれも注意したい。人通りの少ない薄暗い通りは避け、できるだけタクシーを利用することをおすすめ。中心部からほど近い歩道で、少年グループに囲まれてナイフを突きつけられ、金品を奪われる事件も発生しているので要注意のこと。

長期滞在者が利用する安い宿での盗難率高し

パースの中心部周辺にあるバックパッカーズなど、長期滞在で利用する人が多い安めの宿での盗難率は、他都市よりも高い傾向にある。また、昼間に空き巣や強盗に入られるケースも圧倒的にパースのほうが多い。宿泊先では、貴重品は必ずセーフティボックスやレセプションに預かってもらうなどの対策をお忘れなく。

ビーチアクティビティや、釣り、ダイビングを楽しむ時は車上荒らしに注意

インド洋を臨む西オーストラリア州は、ビーチ沿いにいくつもの無料駐車場があり、サーフィンやボディーボード、釣りにダイビングなど、様々なマリンアクティビティを楽しむことができます。

無料で車を止められるため、夏の週末には多くの人がビーチに集まり、お散歩や海水浴も楽しみます。

車で海に出かける際には、車上荒らしに注意してくださいね。先日も、友人が車の窓ガラスを割られてしまい、中にあったバッグを盗まれてしまいました。
車から離れる時は、絶対に見えるところにバッグや携帯電話などを置かないように気をつけたいですね。また、自家用車でしたら、フロントガラスや、運転席、助手席まで覆うことのできるサンシェードもあるので、ぱっと見で車の中が確認できないようにしておくのも予防策といえますね。

貴重品を残しておかなければいけない場合などはトランク内や、見えないところにしっかりとしまい、車の中を外から覗いた時に空っぽな状態にしてから車を離れましょう。

夏のパースは水分とサングラスが必須アイテム。

パースの夏は湿度が低く、真夏には気温が40℃を超える日もあります。日陰に入れば涼しいものの、日に当たっていると、焦げてしまうのではないかと思うほどの強い日差しです。

私自身は、日本で生活していた時には、サングラスを使用したこともなかったのですが、パースでは、強い日差しにより、頭痛が酷くなってしまう日もあり、サングラスを購入しました。
偏光レンズ(ポラライズドレンズ)などの見えやすいサングラスがおすすめです。普通のサングラスはやすいものなら10ドルほどで購入できるので、町歩き、観光などで体調を崩さないためにも是非お持ちになってこられることをおすすめします。

また、パースは、オーストラリアの中でもかなり乾燥が激しい地域です。こまめな水分補給を忘れずにしてくださいね。

滞在先を選ぶ際には、鉄道のラインもチェックしたい。

パースでの生活で便利な電車やバスの存在。
本数も多く、ダイヤの乱れなどもほとんどないので、通勤や通学にはとても便利です。パースシティを中心に放射状に伸びる鉄道の中には、少し危険と言われるラインがあるので、滞在先を選ぶ際にも注意が必要です。

ミッドランドライン、ソーンリー・アーマデールラインは、あまり治安が良くないと言われています。事件などが起こったということは聞いたことがありませんが、特に、夜遊びに出かける予定のある方や、帰宅時間が遅くなる場合は、パースシティ周辺のホテルや、駅近の滞在先を選ぶことをお勧めします。

パースの街は比較的わかりやすい道ですが、短期旅行などで土地勘を掴む時間がとれない場合は、タクシーやウーバーを利用するなど、身の安全を第一に考えてくださいね。パースは数ある旅行地の中でも安全な方とはいえ、男性、女性問わず、慣れない場所での夜間の一人歩きは危険ですから、なるべく複数人数で行動してくださいね。

1 ウィリアム ストリート

  • エリア
    パース中心部
  • ジャンル
    散策路・道

夜間は酔っ払いや素行の悪い若者が絡んでくることも…

シティ中心部のウイリアム・ストリート沿いは、昼間はとくに危険な感じはしないが、夜になるとちょっと雰囲気が変わる。とくに、ヘイ・ストリートとの交差点を挟んだ辺りでは、酔っ払いや素行の悪い感じの若者がたむろしていることがあり、絡まれて携行品を奪われたり、怪我をさせられたりする事件も発生しているので、注意したい。

2 ノースブリッジ

  • エリア
    パースその他
  • ジャンル
    散策路・道
    飲食街

地元の人が必ず挙げるパース近郊で最も注意したいエリア

パース駅のすぐ北側に位置し、昼間でも比較的人通りが少ないことが多く、地元っ子に「パースで危険な場所はどこ?」と聞くと、ほぼ全員がココ=ノースブリッジを挙げるほど。夜の街というイメージが強く、バーやクラブが集まり、麻薬の売人などもウロウロしている。とくに週末は酔っ払い同士の喧嘩や暴力沙汰も多く、あまり近づかないほうが無難。駅から近いが、夜間に行くようなことになった場合は、タクシー利用がおすすめ。

週末の夜の繁華街は、お酒に酔った若者が多い。

パース駅の北側である『ノースブリッジ』はパースの若者が集まる繁華街。昼は穏やかで、ウィンドーショッピングなども楽しめますが、パブやレストランも多く、特に夏シーズンの週末の夜はワーホリや学生、深夜までパーティーを楽しむ若い旅行者がたくさんいます。
旅行者同士の交流も楽しめる場ですが、時々泥酔をする人や、ひょんな言い争いから喧嘩が勃発。なんていうこともあり得ます。女性は特にバー(パブ)でのナンパなどにも注意してくださいね。

これは日本でも同じですが、世界中の繁華街で起こりうる注意点ですね。うっかり巻き込まれないようにしたいですね。

  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。