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タヒチ   危険情報の現地クチコミ

現地のプロ(3人)詳細

 
  • 1 マティラビーチ

タヒチ全域で注意したいこと

強い日差しを甘く見ないで!

フレンチポリネシアは一年を通して日差しが強く、特に11~3月は夏の時期(雨季)となり紫外線が日本の夏の4倍とも言われています。日焼け止めを塗らずに1時間程度日差しの下、ビーチでゆっくり泳いだりしただけででも火傷のように真っ赤に日焼けしてしまう恐れがあります。日焼け止めはこまめに回数多く塗りましょう!

日焼け後のアフターケアには、アロエジェルやタマヌオイルがおすすめ。ホテルのお土産屋さん、本島にあるスーパーや薬局で購入できます。タマヌオイルは火傷や切り傷に良く効きますが、匂いや色が服に付くと落ちないのでご注意くださいね。

タヒチの犬は危険です。噛まれるので触らないのが最善策!

南国ののどかな空気が漂う国、タヒチ。しかし気をつけたいのが、犬だ。二つの種類がいる。飼い犬と、日本ではすっかり見かけなくなった野良犬。

野良犬が木陰で寝そべっていても、かわいいからと近づいたり、撫でようとすると噛まれることがある。狂犬病が存在するので要注意だ。

飼い犬もしかり。基本的に飼い犬も繋いでいないため、番犬として活躍する彼らは非常に警戒心が強い。民家の前を歩いていたら、突然吠えながら飛び出してくるときがある。対処法としては、大声を出して威嚇し返すこと。地元の人が、吠えてくる犬に大声を出して叱っている模様をみたことがある。すぐに犬は民家の庭にひっこんでいった。自転車を借りるときなども気をつけたい。

とはいえ観光客が泊まるホテルと、地元の人々が暮らすエリアは離れている場合がほとんどなので、ものすごく心配する必要はない。しかし知っておくだけで、もしもの場合に対応できると思う。

決して犬相手にひるんではいけない。声を出そう。そして、噛まれたら速やかに病院に行くことをお勧めする。ホテルのコンシェルジュに相談すれば、迅速に対応してくれる。

気をつけたい場所は、ボラボラ島のバイタペ村(島唯一の中心街)だ。たまに犬が寝そべっている。その他の観光地ではあまり見かけない。

珊瑚に触ると危険

海で泳ぐ際、お魚を見る事に夢中になりすぎて珊瑚に触ってしまった!という事があります。珊瑚は見た目以上に鋭いものがあり、ポンと触っただけでもケガをしてしまう場合や、お肌の弱い方は後にかぶれる事もあるんです。

また、足ひれやアクアシューズを履いているから大丈夫!と、珊瑚の上に立っての休憩はNGとされています。珊瑚が破壊される原因になってしまいます。

珊瑚の多いポイントでは少し注意しながら泳いでくださいね。

南国の大原則:珊瑚に触らない!浅瀬には気をつけよう

タヒチでの楽しみというと、カヌーブレックファスト、水上バンガロー、サンセット、美しいラグーン、黒真珠と枚挙にいとまがない。

その中でもラグーンでのシュノーケリングを楽しみに訪れる方が多いと思う。ラグーンは基本的に遠浅で、珊瑚が手に届くほど近いので必ず注意したい。ダイビングされる際も同様の注意が必要だ。珊瑚で足をすりむいたり、怪我をすることがとても多いからだ。珊瑚の毒で腫れたり、猛烈にかゆくなったりする。サンゴ礁に隠れるウニをつい触ってしまい、針が刺さる場合もある。その時は痛いが、珊瑚の症状に比べると軽く、黒い針も自然と消えて無くなるのでそんなに心配はない。

珊瑚でひどい傷を負ったり、すりむいた面積が大きい場合は速やかに病院で受診しよう。未然に防ぐには、ウォーターシューズを必ず持参するとよいだろう。浅瀬な分、足ひれをつけると立つことができないため、タヒチではウォーターシューズが役に立つ。オンラインショップでも1,000円強で販売している。

タヒチで人気のシャークフィーディング(サメの餌付け)に参加する際は、ウォーターシューズを履き、シュノーケリングマスクとライフジャケットを着用していればまず怪我の心配はない。ガイドさんが水中にロープを張って、そのロープにつかまりながら、ロープの反対側に餌付けされるトロピカルフィッシュやサメを観る形式を取っている。ついつい体に力が入って不安定なロープを握りしめると、余計にバランスが取れず闇雲に動くと怪我をする。ぷかぷかと浮かんでロープにそっと指をかける気持ちでいると、非常に安定して見学できる。怪我をしないコツなので覚えておくとよいだろう。

虫よけ対策はしっかりと!

1年を通して蚊は多いですが、特に11~3月頃は雨季の為、大変増えます。
この時期は蚊が媒介する病気が流行り易く、チクングニア熱、ジカ熱、デング熱などがあります。
出かける際は虫よけスプレーを持参し、しっかりと虫よけ対策をして下さい!
日本の虫よけグッズは優秀なので、部屋にスプレーするタイプの虫よけも効果的です。

太陽にご用心!日焼け止めを塗れば怖いものなし

タヒチの太陽は強い。真夏の日本の蒸し暑さもすごいが、タヒチの太陽は世界一と言えるほどキラキラして、そして強烈な日焼けをもたらす。特に注意したいのは曇りの日で、日焼けをしたい方々はサンオイルを塗ったりする。結果としてゆでダコより赤くなり、痛みで寝れず、翌日か二日後には皮膚がツレて動くこともままならない。

したがって、どんな天候でも必ず日焼け止めを塗ろう。SPF20程度の日焼け止めを塗ればきれいに焼けるし、焼きたくないなら日焼け止めの程度を高くすればバッチリだ。

遊び始めると夢中になるが、塗り直しも忘れてはならない。必ず塗れた体を拭いて、きちんとつけ直すこと。楽しいリゾートライフに必要なちょっとした努力である。足の甲や二の腕の裏、足全体の裏側など、普段太陽に触れず塗り忘れやすい場所は特に気をつけよう。

オススメはラッシュガードを2枚持つこと。遊泳時に着用して、一度海やプールから上がった時に乾いたラッシュガードがあるととても便利で予期しない日焼けも防げる。特に小さなお子さんを連れている時は、必ず2枚用意すると良いと思う。小さなお子さんの場合、前がファスナーで全開するものを購入すると脱ぎやすい。

もし思いがけず日焼けをしてしまった場合、地元の薬局で「BIAFINE」という薬用の鎮静クリームを買うとよい。気の利いたリゾートでは、ホテルの売店でも販売している。よくあるグリーンのアロエベラローションよりずっと効能が高く、程度の軽い日焼け止めなら一晩で熱を冷ましてくれる。こちらもこまめに塗ろう。程度が重い時は、氷で冷やすのも効果が高い。

  • エリア
    ボラボラ
  • ジャンル
    ビーチ・海水浴場

野犬は夜になるとアグレッシブ!

人口の半分ほどの犬がいると言われるボラボラ島、野犬もとても多いです。日中は暑さの為かビーチや道端で寝っ転がる犬が多くみられますが、近くを通る際は少し距離を置いて歩いて下さいね。首輪をつけたままの野犬もいるので、むやみに触ったりしないように気をつけましょう。

夜になると一転、アグレッシブに動く野犬が多いのでさらに要注意。日没後に外を出歩くのはお控え下さい!

  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。