2015年はどうにかして日本の方に「今」の釜山を知って頂きたく、機会を得てウン年の構想を費やし(嘘、嘘)もとい、総計2ヶ月半、本業の空き時間をこの釜山クチコミの企画に費やしてきました。
長い旅のフィーナーレを締めくくるにふさわしい絶対エース。
南浦洞の目抜き通り、光復路ストリート。
もし貴方がはじめて釜山にきて「まる○と釜山」なぞ(笑)を空港やホテルでパッと手にいれ、それを片手に南浦洞の新たなランドマーク“ロッテデパート光復路店”を起点にし、歩くとします。はじめに何がしかの塑像がお出迎えしてくれて、自動車は一方通行で、歩道の広い両サイドに、にぎやかないろんなお店が入っている通りを、あっちこっち歩いていけば、それで釜山観光仮免合格^の証が交付されるという、何とも有難く便利な、ユーザーフレンドリーなストリートなのです。
そう、海好きビーチ好き、人混み苦手な私などは、旧市街などと抵抗するも、
やっぱりお客様の反応は、わたしの思惑とは裏腹に好評なんですねぇ~。
私もまぁ、どれだけあの道をワッタガッタ(行ったり来たり)したかわかりません。
それに、ちょっと来ないと「あれ?あのお店どこにいっちゃったんだろう」と、プチ浦島さんになってしまうので、それなりに頻繁なチエックをも必要とします。
光復路はすべてを簡単にしてくれます。まずは主要観光地へのアプローチ。
少し歩いていくと、緑色のフードを被ったエスカレータ乗り場が見えてきます。
それに乗っていくと、はい、龍頭山(ヨンドサン)公園に着いちゃった。
それから階段を2ヶ所位上がると、あれ?、釜山タワー見つけました!
そこで4,000w払って、登って見えましたね。これが釜山。
はい、はい、急いで、また光復路を歩いております。
あれ?なんか、がちゃがちゃした店が並んでますね・・・はいっ、そこが映画大ヒットの「国際市場」。え~、それから・・ってな感じで4時間もやっていたら「一人でもできちゃった。楽しい南浦洞半日ツアー」です。
にぎやかなB&C通りに紛れこむと、服を売っているブティックの前に、
露天で革バンド、Tシャツ、アクセサリー、しまいにはパジョンや、マンドゥ、じゅうじゅうの屋台が、油飛をばして商売繁盛と来た日には、そんなんありか?と思うのですが、ここはアラサー、アラフォー関係なく受けがいいのです。
またこのストリートは寒くなってからもいいんです。ストリートの、きっと有志の方が発案したんでしょうか、数年前から本当に沢山のイルミネーションでストリートを彩る取り組みをしてきました。
今年の冬などはこなれれてきて、本当に幻想的でキレイでしたねぇ。^^
また中区の行政サイドが発案したのか、歴史の史実を伝える塑像をいろいろなポイントに設置しています。
だいたいその有難い説話は、読まれる事があるかわからないのですが、皆んなが記念で写真を撮ります。
そういった少し少しの積み重ねで、人を惹くまでに仕上がったスポットを、
今日も光復路ストリートは、その点と点を繋ぎます。
いつも変遷する釜山のメインポイントを、坂道をあがったり、戻ったりしながら、
自分の好きな場所を見つけて、楽しんで想い出を沢山作ってください。
ありがとうございました^。
地下鉄1号線ナンポドン(南浦洞・Nampodong)駅5番出口をでる。
そのまままっすぐ進むと、正面にカメラやさんのある横断歩道があるので、
そこから左側に進めば、ストリートのスタート地点。駅から徒歩約1分。
Gwangbokro Culture and Fashion street 光復路ファッションストリート クァンボンノペションコリ
光復路の道はすべてに通ず。しっかり地図を持って行きたい処へGO!!
- 投稿日2015/07/21
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ジャンルショッピングエリア
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エリア中区/KTX 釜山駅周辺
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住所
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アクセス地下鉄1号線南浦駅 7番出口から徒歩約1分
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営業時間各店舗に準ずる
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定休日各店舗に準ずる
- 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。
光復路ファッションストリート周辺のおすすめショッピングスポット
- 釜山大メインストリート
- ロッテマート 光復路店
- 全州韓紙文化院(釜山タワー内)
- チャガルチ市場
- 南浦洞乾物卸売市場
- ARTBOX 南浦洞店
- 国際市場
- 釜山鎮市場
- ロッテ百貨店(釜山本店)
- 大賢プリモール