Angkor Night Market アンコール ナイト マーケット

シェムリアップ中心部に位置する観光客向け元祖ナイトマーケット。

オールドマーケットから徒歩5分程度の場所にあり、
午後17時～24時頃まで営業（22時頃から閉める店があるが）。
年中無休だが、雨の日など観光客が少ない日は営業しない店舗もある。

年々、近くに新しいナイトマーケットが増えた影響で観光客の数が減少しているがなおも健在。
2012年より市内各ホテルからナイトマーケットまでの無料送迎サービスが開始されている。

アンコールナイトマーケットには、お土産屋の他、バーやフードコートが立ち並んでいる。
日本人が経営しているショップも数軒ある。

お土産屋の商品は、基本的には交渉制だが、時代の流れなのか、
最近では1ドルショップなど、値段が予め決められているお店が増えてきた。

夜遅くまでオープンしているので、お昼は遺跡観光でスケジュールが詰め詰めで
お土産買う時間がない方にうってつけのマーケット。
雨季には屋根が無いので注意。

買い物は基本的に交渉制。
バーやレストランなどの料金はさほど高くないので、在住者にも人気がある。

シェムリアップの夜は、どうやって過ごす？と聞かれると、シェムリアップの夜といえば、ナイトマーケット。
遺跡のあとは、夜の街へ出かけるのがシェムリアップの定番。むしろ、ここに行かなきゃシェムリアップの夜ははじまらない！！
日中とは違い気温がぐんと下がるので、ショッピングにはちょうどいい時間帯。
シェムリアップのナイトマーケットは毎年数が増えており、一番人気なナイトマーケットが、ここアンコールナイトマーケット。
現在ナイトマーケット内には約200店舗の土産店が並んでおり観光客で毎晩賑わっています。

場所は、パブストリートから徒歩で5分程度のところにあり、夕方16時過ぎ頃から夜の23時頃まで毎日開いているので、
遺跡観光帰りや食事の後などに併せて立ち寄るとちょうどいい。

ここでは、カンボジアのお土産はもちろんの事、Tシャツや伝統クロマースカーフやシルク製品、
アロマキャンドル、宝石店、アクセサリーなど品揃えが豊富でお土産を購入するには手っ取り早いかも。
お土産店の他には、フィッシュマッサージも名物になっている。魚が入った水槽に足を入れ、
魚に足の角質を食べてもらうというもの。日本では中々体験できないけど、30分1ドルからでドリンク付きと格安。

また、ショッピングの途中に休憩が出来るレストラン＆バーのスペースもあり、
カンボジア料理や日本人が経営している食堂などもあるため、 日本食が恋しくなっても大丈夫。

お土産物はほとんど値札が付いておらず、もちろん交渉制。目安としては、ほとんど相手の言い値の半分以下が適正です。
最近では、「いくら？」と聞くと、「いくらなら買う？」と聞き返してくるパターンが多いため、目当ての商品があれば、
2・3店舗回ると適正な値段が分かるはず。陳列されている商品は手にとって、サイズなど気軽に聞いてもOK。
でも、購入の意思がない場合は、むやみに値段を聞いて交渉しないように気をつけて！

20ドル以上の紙幣はお釣りがないため使えないことが多いので、10ドル以下の細かいお金を持ち歩くと便利。
日本人観光客が多いためか、お土産屋の地元民は日本語がペラペラなので、上手い言葉に騙されないように注意が必要です。