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ヤンゴン (ミャンマー) ショッピングの現地クチコミ

現地のプロ(4人)詳細

Bogyoke Aung San Market ボーヂヨーアウンサン・マーケット

ミャンマースタッフ・さくら (現地旅行会社スタッフ)

お買い物好きには外せない!ルビーにTシャツに少数民族に食事も洗髪も出来るマーケット

  • ファッション・生活雑貨おすすめ
  • ガイドの超イチオシ!
  • 定番人気

英国統治時代から続く、ミャンマーを代表する大きなマーケット。地元では「ボージョー ゼー(アウンサン将軍の市場)」と呼ばれています。生鮮食料品を扱っておらず、お土産に特化しているので「観光客向けなのでは?」と思われがちですが、ミャンマー中から良い品が集まってくるため、地元の人も本当にいい物が欲しい時には必ず足を運ぶマーケットです。
基本的に値段は交渉性ですが、奥に行くほどローカル度が増し、安くなる傾向があります。屋根があるので、暑い日や雨の日のお買い物でも大丈夫。
約1800店以上のお店の中から自分だけの掘り出し物を見つける。そんな宝探しの様なお買い物スポットです。


・パール
「Hnin Pearl」(No.68~71、1F左奥)
ミャンマーの南部ベイッで採れた天然物の真珠を扱うお店。
ブレスレットで6,000チャット(約600円)~と、お手軽に真珠が買えます。
ネックレスは20,000チャット(約2,000円)~。真珠は一玉から買える為、1つ1つ好きな真珠を選んで、オーダーメイドでアクセサリーを作ることも出来ます。オーダーメイドの所要時間は1時間ほどなので、オーダーしてマーケット内を散策している内に完成してしまいます。店員さんが片言の日本語を話す事が出来るのもポイント高し!

・竹・籐製品
「Khin Thi Mar CANE SHOP」(No.66、1F左奥、パール屋の先)
竹・籐製品を扱うお店。
売れ筋はチンロン(セパタクローの球)のキーホルダーなどの小物ですが、普段使い出来そうな涼しげな籐のバッグもあり、20,000チャット(約2,000円)から。
ホテルでアメニティを入れるのに使われている、しっかりとした作りの籐のトレイは各サイズあり。置くだけでアジアの高級ホテルのようになるので、自分用のお土産によさそう。全品大幅ディスカント可能。

・少数民族
「YO YA MAY」(No.20、2F入り口方向の右側)
インドとバングラデシュにほど近い、ミャンマー北西部に住むチン族のファブリックを取り扱うお店。
バッグやクッションカバーなど、普段使い出来るおしゃれな布製品が多く並んでいます。
1点ものも多く、値段は少々高め。手提げバッグは10,000チャット(約1,000円)から。
猿の頭蓋骨を使ったアクセサリーや、動物の角など、国外に持ち出せない商品もありますのでご注意を。

・ロンジー
「JING PHAW MAI LAY」(No.93、1F中央付近、左側)
ミャンマーの民族衣装であるロンジー(巻きスカート)を取り扱うお店。
初めてロンジーを着る場合は、ずり落ちないひも付きタイプがおすすめ!こちらのお店には、すでに縫製されていて、すぐに着る事が出来るロンジーが多数販売されています。ロンジーの柄にも流行がありますが、昔ながらの柄や少数民族柄を多く取り扱っているのも特徴です。
少数民族柄は、印刷ではなく実際に織られているので値が張りますが、9,000チャット(約900円)程から購入可能。

・Tシャツ
「ZABURIS」(No.141~142、1F奥の左側)
センスの良いお土産用Tシャツを扱うお店。
こちらのお店では、普段でも着れるおしゃれなオリジナルTシャツが並んでいます。
肩掛けエコバックは2,500チャット(約250円)、Tシャツは3,500チャット(約350円)~
可愛らしいまんまるミャンマー文字が書かれた、シンプルな文字だけのTシャツや、パゴダが線画のみで描かれたスタイリッシュなTシャツなど、サイズも色も豊富。大人用だけでなく子供用もあります。

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・宝石
ミャンマーは宝石の宝庫。特にピジョンブラッド(鳩の血)と呼ばれる奥深い色のルビーが採れる事で有名です。
「ミャンマーはどこで宝石を買ったら良いか?」と聞かれることがありますが、ミャンマーマダムもボージョーアウンサンマーケットに宝石を買いに来ます。1Fで購入した宝石は、2Fで加工することができます。ミャンマーは金の取扱いは上手ですが、シルバーなど日本人好みの加工が上手な所はまだまだ少ないです。
毎日15時になると1F左奥の通路に男達が集まり、持ち寄った原石の販売会が行われています。

・喫茶店
1Fの左側には地元の人が行く喫茶店がフードコートのように並んでいます。ラペッイエ(ミルクティー)やモヒンガーなど、ミャンマーローカル喫茶メニューはすべて網羅しています。ここが怖ろしいのは、各店舗の客の取り合い。「ちょっと!この人は家の客よ!!」「いいえ、家の客よ!」客そっちのけでケンカがはじまる事があります。目標の店をすばやく決める必要がありそうです。

・アンティーク
2Fの線路脇には、アンティークショップが数件並んでいます。
「これは文化財なのでは」と言う本当に価値のある物も並んでいるので、アンティーク好きは見ているだけでも楽しいエリアです。

・美容室
2Fの線路脇には、美容室が数件並んでいます。ここでのおすすめはミャンマー式洗髪!!
ガシガシと洗われ、髪をツンツンと引っ張られ、耳の中を洗われ、背中まで手を入れられ肩甲骨周りをほぐされます。横を走る電車の音と振動に身を任せながら、頭皮を伝う冷水の流れを感じていると「遠い所に来てしまった…」としみじみしてしまいます。嵐の様に駆け抜けて、これでたったの3,000チャット(約300円)!
「洗髪したい」はミャンマー語で「ガウン ショー ジンデー」です。
停電している時はタオルで拭いただけで乾かしてもくれないのでご注意を!

・トイレ
トイレは有料1回100チャット(約10円)です。お世辞にもキレイとは言えないので、近くのレストランやホテルで済ませることをおすすめいたします。


【施設情報】
・ボージョーアウンサンマーケット Bogyoke Aung San Market
住所:Bo Gyoke Road, Yangon Myanmar
開店時間:AM8:00~17:30
休日:月曜日、祝日
所用時間:さらっと見ると30分、じっくり見ると無限

【アクセス】
・スーレーパゴダから徒歩7分

【その他】
・店には全て番号が振られているので、気になるお店は番号を控えると迷わずに再訪できます。
・日本語で話しかけてくる人には要注意!連れて行かれる宝石店は微妙です。曖昧な態度を取らず「いりませんよ」と伝えてください。(よく話すと悪い人でもない)
・マーケットのメインストリート近くの店が高いのは、メインストリートに近ければ近い程家賃が高いのも影響があります。
・ボージョーアウンサンマーケットの裏から線路を渡った先には、ヤンゴンで一番アツい!グルメストリート、ヨーミンジー通りとナワディー通りがあります。
・ボージョーアウンサンマーケットの通りを挟んだ向かい側にあるニューボージョーマーケット(生鮮食料品)は只今工事中。
・REDLINKのフリーWifiは15分に一度切れるので、再度ログインする必要があります。
・ボージョーアウンサンマーケットと電車の駅「パヤーラン駅」は直結しています。
・館内Wifi-Free「REDKINK_WIFI_BGM」
・ATMあり

※価格は2015年8月調べ

TAKA (現地旅行会社経営)

ヤンゴンの中心にあるミャンマーで一番お土産が揃う場所

  • ファッション・生活雑貨おすすめ
  • 定番人気

ボージョーアウンサン通りにある、ミャンマーで最も大きな規模のマーケット。英国統治時代の1926年に建造された2階建ての建物とその周りには、1000を超える店舗が所狭しと並んでいていつも活気に溢れています。

ミャンマー伝統の漆器や、チーク材を使った木工製品などの民芸品、民族柄の布製品やバッグ、衣類、骨董品、宝飾品類などなど、品揃えは様々。

ミャンマーは世界有数の宝石の産地ですが、宝石店は南側の中央入口を真っ直ぐ進んだ建物の北側に集中しています。各店、値引き交渉にも応じてくれますので、じっくりと見てまわるといいと思います。そんな中、結構見過ごされているのが2階。実は2階にも宝石店が多数並んでいます。1階に比べてお客さんが少ないので、より一層値引きに応じてくれるかも!レアな天然石、掘り出し物が見つかりやすいのも特徴です。

本格的な少数民族系雑貨をお求めなら南東の2階にあるYOYAMAYがお勧め。山岳少数民族のご夫婦が経営する店内には、超レアなチン族、ナガ族などの民族布や装身具、アンティーク品などがギッシリ。

ミャンマー伝統の民族服、巻きスカートのロンジーはお店の人に言えばその場で仕立ててくれますよ。ミャンマー人は筒状に縫い合わせたものを腰にたくし込んで着用しますがこれはちょっとコツが必要。外国人が使いやすいように紐で縛るスタイルにすることもできます。男性用は筒状のみで、仕立て済みがほとんどです。

市場の両替所は建物の1階、南東と南側に数店あります。USドルを両替する際は新札や見た目の綺麗な札を用意しましょう。折り目や汚れがあったり古い札だと受け取らなかったりレートを下げてきたりします。

市場が開いているのは午前9時から午後5時まで。月曜日はお休みです。

  • ジャンル
    市場・ストリートマーケット
  • エリア
    ヤンゴン
  • 住所
  • アクセス
    ヤンゴン国際空港から車で約32分
  • 営業時間
    9:00-17:00
  • 定休日
    月曜日、祝日
  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。