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パラオ (パラオ共和国) 観光の現地クチコミ

現地のプロ(3人)詳細

Melekeok マルキョク

Tomo (サービス業)

パラオの首都「マルキョク州」

  • 街歩きおすすめ
  • 穴場
  • 地元っ子に人気

2006年10月にコロールからマルキョクに首都が移転した。
マルキョク州は首都ではあるが、人口400人ほどで国会議事堂と美しいビーチ、学校、カフェと小さな商店が数件あるだけの小さな州である。

マルキョク州はコロールから車で約45分のところにある。車で空港を越え、しばらくメイン道路を行くと、遠くにイスラム教のモスクを思わせるような建物が見えてくる。これが国会議事堂である。
マルキョク(Melekeok)と書かれた緑の看板が右手に見えてくるが、そこでは曲がらず、もう少し行ったところにあるマルキョクの州旗をモチーフにした手作りのMelekeokと書かれた看板と、Capitalと書かれた緑の看板が見えるところで右に曲がると,国会議事堂にたどり着く。

国会議事堂の前にある庭園には植物で文字が作られており、空から見ると「Alii Palau」と書いてあり、「こんにちは パラオ」という意味である。

国会議事堂の前の道をそのまましばらく行くと、目の前に美しい海が広がる。そこを右に曲がると、すぐのところにストーンフェイスと言われる顔の形をした岩が置いてある。
そのまま海岸沿いを進むと、バベルダオブ島唯一のカフェ「オケミデリ」(月曜日が定休日)がある。海をみながら軽食やヤシの実を飲むことができる。

さらにそのまま一本道を進むと、左手にビーチがある。そのビーチでは、サーフィンを楽しむこともできる。しかし、このビーチはマルキョクの保護区であり、ビーチを利用するときには州税の支払いが必要になる。
写真を撮るにも州税が必要になってくるので、詳しくはビーチの前にあるステイトオフィスに聞いてみるとよい。
このビーチから見る朝日は絶景である。また、満月の日にはこの海から満月が昇り、満月の日だけ出てくる陸ガ二を目にできる。

マルキョク州に入ると、道の途中にスピード抑制のための段差がいくつかあるので、レンタカーを借りて個人で行く場合は、段差に気を付けて運転してほしい。

2017/01訪問
色人 (国際協力関係)

人口400人の首都マルキョク

  • 街歩きおすすめ
  • 穴場

パラオで最も栄えているコロールは最近まで首都でしたが、
2004年にマルキョクに遷都されました。
そのマルキョクはパラオで一番大きい島であるバベルダオブ島にあります。

首都というと大きい街を想像するかもしれませんが、マルキョクの人口は400人程度!
村くらいの人数なのに首都というところがパラオらしいですね。
でも首都というだけあって、大統領府・議会・裁判所などが集まった
パラオで一番大きな宮殿のような建物があります。
この場所に近づいてくると、ジャングルの真ん中に突然宮殿が現れてきて、
遺跡を見ているような、なんとも不思議な感覚におそわれます。

マルキョクへは観光会社のツアーに参加するか、レンタカーなどで行けます。
ただし、場所がちゃんとわかっていないと、たどり着けない可能性がありますので
ツアーで行くのが安全かもしれません。

マルキョクの見所は、この宮殿以外に、綺麗なビーチもあります。
サーフィンをしている人たちもたまに見かけますが、スノーケリング等にはあまり適していません。
レストランはオケメディリという店1つしかないので、ランチにはご注意ください。

  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。