景福宮と昌徳宮に挟まれたエリアに、韓国の伝統家屋が建ち並ぶ北村韓屋村。
600年の歴史を感じるこの街には、実際に市民が住んでいる状態で860棟の家屋が保存されており、貴重な文化財となっています。
門の向こう(韓屋の内部)が見たければ、お茶屋、各種体験館の門をたたいてみましょう。
お勧め写真撮影スポットは反対側に位置する南山、そしてNソウルタワーと街並みを一緒に撮影できる場所。地図を見ながら探すのも面白いし、赤い帽子とベストの‘動く日本語観光案内人’がいるので、迷うこともなく安心。
角を曲がると「わぁ~!」と思わず歓声を上げてしまう‘その景色’を是非見逃さないで欲しいです。
夏は4時頃、冬は昼頃までが逆光にならずに写真撮影できます。
所要時間は、1時間程度。
Bukchon 北村八景 プッチョンパルギョン
思わずシャッターを切りたくなる、韓国の伝統家屋が軒を連ねる街並み
- 投稿日2014/03/31
- 更新日2018/05/16
昔の韓国にタイムスリップ!韓流ドラマのロケ地めぐりも楽しい
- 投稿日2014/03/31
- 更新日2018/04/26
歩いてのんびり韓国の昔にタイムスリップできるスポットです。ゲストハウスなどを運営している民家も多く、本当の韓国生活を体験するには最適!
また冬ソナのロケ地「中央高校」をはじめ、韓国ドラマロケ地も点在しているので、韓流ドラマファンも楽しめるスポットです。ただし車が通れない道が多く、坂道なので、体力に自信がない方は頂上から下りながら鑑賞するのをオススメします。
韓国の王宮・景福宮(キョンボックン)と昌徳宮(チャンドックン)の間にある北村(プッチョン)は、昔の両班(ヤンバン=貴族)が住んでいた地域で、北村韓屋村と呼ばれています。韓国伝統家屋と迷路のような狭い路地が残り、昔の趣が漂う韓屋の美と情緒を感じることのできるスポットです。
北村の入口にある北村文化センターでは、日本語のガイドブックがもらえるので利用しましょう。センター内は映像やミニチュアで北村に関する歴史を教えてくれる資料が展示され、映像資料は日本語の字幕もあります。
また、北村の最も美しいスポット8ヶ所“北村八景”というフォトスポットを設置して、韓屋の美しさと北村の路地を堪能できるようになっています。こちらは坂道や階段が多いので歩きやすい靴を履いて廻ることをおすすめします。
地下鉄3号線安国(アングッ)駅2番出口を出て進むと観光案内所が見えてきます。そこから歩いて坂道を登りつつ鑑賞するか、タクシーで頂上まで行って下るか、少し体力が必要ですが、必見の価値ありのスポットです。
その他に博物館での伝統文化体験や嘉会民画博物館、韓尙洙刺繍博物館、東琳組みひも博物館、韓国仏教美術博物館、北村東洋文化博物館という5つの博物館で伝統文化体験ができます(有料)。
コスパとしては体験費やタクシー代、どれをとっても高価ではないので楽しむには十分満足できる価格帯です。
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ジャンル旧市街・古い街並み
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エリア仁寺洞/鍾路(インサドン/チョンノ)
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住所
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アクセス地下鉄3号線 安国駅 2番出口から徒歩約11分
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電話番号+82-2-21484161
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公式サイト
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