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ソウル (韓国) 観光の現地クチコミ

現地のプロ(12人)詳細

Leeum Samsung Museum of Art サムスン美術館リウム サムスンミスルクァンリウム

cocoemi* (ソウル在住ブロガー)

韓国古美術と世界の近現代美術品が見られる サムソングループの美術館。

  • 芸術鑑賞おすすめ
  • ガイドの超イチオシ!
  • 定番人気

韓国の大企業サムスングループが運営する「サムスン美術館リウム」。
Leeum(リウム)の語源は、サムスン創始者Lee氏の名前と美術館Museumを
組み合わせた造語なのだそうです。
場所は、漢江鎭駅(ハンガンジン)駅が最寄り駅ですが、梨泰院(イテウォン)からも歩くことができます。
サムスン創始者の豪邸もある静かな住宅街に位置しています。

Leeumの看板に沿って美術館へ。
まず、目を引くのは2つの異なる建物からなる特徴的な外観です。
円筒型に見えるMUSEUM1は、スイス人建築家、マリオ・ボッタ氏が
韓国の陶磁器をイメージして作ったものだそう。
この建物自体も一見の価値ありです。
中には、韓国の白磁や青磁、古書画などの古美術が展示されています。
古美術の中には、国宝や宝物も多数含まれているというのですから、
国が運営する博物館にもひけをとりません。
さすが、財閥の力はすごいですね。
四角い建物MUSEUM2は、フランスのジャン・ヌーベル氏による建築。
モダンアートを中心とした世界各国の現代美術品が展示されています。
こちらは、半年ごとに作品を入れ替えるそうですので、それもまた楽しみです。

大きすぎない美術館は、ちょっと時間が空いたときに見て回るのにも
いいと思います。

  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。