Golden Gate Bridge ゴールデン ゲート ブリッジ

サンフランシスコといえばこの橋、ゴールデンゲートブリッジ。漢字で書くと金門橋です。
ゴールデンなので金色？と思われる方もいるようですが、橋の色は赤とオレンジの中間のような朱色。
正式にはインターナショナルオレンジと言われている色なんです。
とにかく霧の多いサンフランシスコ。
そんな霧で覆われることの多い街でもきちんと見えるようにとこの色が選ばれたようです。

橋はサンフランシスコと北にあるマリンカウンティを結んでいます。
橋の下にはサンフランシスコベイが広がっていて太平洋とぶつかる
海峡のまさに頭上にこのブリッジがあります。

場所はサンフランシスコ市内の北側にあります。車ならユニオンスクエアから１５分。
観光バスなどを利用しても良いですね。
市バスを利用する場合はユニオンスクエアから３８番のバスと２８番のバスを乗り継いで行きます。
フィッシャーマンズワーフからは３０番と２８番のバスを乗り継いで行くことができます。
土日祝日はユニオンスクエアから７６番のバスで１本で行くことが可能。
レンタカーやレンタサイクルで横断するのも気持ちいいでしょう。

車の場合はサンフランシスコへ向かう南行きの際に交通料が発生します。
料金所はなくその場では支払えませんのでインターネットや電話などで後払いとなります。
レンタカーの場合はレンタカー会社に支払い方法を確認してください。

オススメのビューポイントは２つ。
橋を渡りきった場所にある北側ビスタポイントです。
このビスタポイントからサンフランシスコ市内と金融街に建つ多くのビル郡が綺麗に見渡せます。
橋を渡る手前南側にはフォートポイントと呼ばれる絶景の場所があります。
こちらも晴れている日には橋、サンフランシスコ市内、アルカトラズ島、ベイなどを
見事なまでに綺麗に見ることができます。

霧の街サンフランシスコですので真っ白に覆われてしまい何も見えない日もあります。
ただ完全に覆われるのではなく、霧に包まれながらもひょっこり橋が顔を出していたりする姿は
何とも幻想的です。そんな時にブリッジを訪れられる人はラッキー♪

真っ青で透き通るような空の下にかかる橋、霧に覆われた橋、夕暮れ時に赤く空から見える橋、
早朝の霧に包まれた橋、など様々な表情を見せてくれるゴールデンゲートブリッジ。

あなたが訪れた際の最高のゴールデンゲートブリッジのショットを写真に撮って
思い出の一枚にしてみてくださいね。

サンフランシスコとマリンカウンティを結ぶこの橋は、太平洋の入り口にかけられていて、２０１２年に７５周年を迎えた時に展望台がリニューアルされました。駐車場のすぐ前にインフォメーションとギフトショプがあるブリッジパビリオンができて、以前展望台のところにあったギフトショップがブリッジラウンドハウスと名前をかえて写真スタジオになりました。海が近いので風が強くダウンタウンに比べるとかなり寒いです。夏場でも上着を持って行く事をお勧めします。
ダウンタウンから公共のバスで乗り換えて行く事もできます。
ブリッジのバス停は、１ヶ所しかないので、帰りは、行き先を確認してから乗って下さい。
体力に自信がある人は、フィッシャーマンズワーフからレンタルサイクルで行くのもおすすめです。所要時間は３０分から４０分です。アメリカは日本と違って歩道を自転車で走ると捕まりますので、注意が必要ですが、
フィッシャーマンズからゴールデンゲートまでは、自転車専用ロードがあるので、安全です。（途中きつめの坂が２カ所あります。）
全長３キロの橋なので、時間があれば、渡ってマリンカウンティ側の展望台　ビスタポイントもおすすめです。サンフランシスコの町並みもとてもきれいに見れますよ。
その後引き返してもいいですが、サウサリートまでいってフェーリーで戻るというコースも人気があります。
橋は車で通るとサンフランシスコに入る時の片道だけ有料で＄７になります。
徒歩や自転車で渡ることもできて、その場合は無料です。
夜はライトアップをしないので、日中の観光がおすすめです。
フィッシャーマンズワーフから見る事もできますが、近くからの橋はとても迫力があり一見の価値ありです。四国と本州に架かる吊り橋、瀬戸大橋と姉妹橋です。