バックパッカー街と呼ばれるファングーラオエリア。その名前に由来している通りが、「ファングーラオ通り」です。通りは9月23日公園と並行して走っていて、市内を網羅するバスターミナルもあります。終点には青果、生鮮、日用雑貨店がひしめくタイビン市場があり、地元の人々の生活臭を感じることができます。
また、ゲストハウスやホテルも多数並び、ゲストハウス(ルームフォレント)は一泊1000円程度から宿泊することができます。「汚い部屋は嫌だ」という方は、ミニホテルから中級ホテルも揃っているので、こちらを選んでみてはいかがでしょうか。
そのほか、ツアーデスクや欧米人御用達のファストフード店、ローカル食堂、格安スパなどが幅を利かせ、レンタルバイクを扱っている店も多々あります。ただし、ベトナムの免許証がなければ原則運転はできませんので、そこは自己責任で。
少しスパイシーな時間を満喫したいなら、夜に訪れてみるのがおすすめ。薄暗い店内でビールやウォッカに酔うことができるナイトバーが多数あります。客層も多国籍に富んでいるので、思い切って国際交流をしてみるのも旅のいい思い出になることでしょう。
Pham Ngu Lao Street ファングーラオ通り
古川悠紀
(ベトナム情報サイトライター)
バックパッカー街の魅力が詰まった目抜き通り。宿やツアー、スパなどが目当てならこの通りを歩こう!
- 投稿日2015/11/25
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ジャンル散策路・道
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エリアホーチミン市ダウンタウン
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住所
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アクセスベンタイン市場から徒歩約10分
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営業時間店舗により異なる
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定休日店舗により異なる
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